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テーマ:今日の出来事(288843)
カテゴリ:倫理シリーズ
今日から平常授業が始まりました。
というわけで、各教科シリーズの日記を毎日更新していきたいと思います。 もちろん週末は鉄道1人旅シリーズ・及び鉄道総合シリーズも 更新していきますねww というわけで平常授業再開初日は倫理シリーズ♪ 毎週火曜と金曜は倫理シリーズをお送りします。 今日から数回に分けて「宗教」について書きたいと思います。 まず、宗教とは何か??? シュウキョウって言うと怪しい、関係ない、怖いと思う人が 多いと思います。 しかし、自分の力ではどうにもならないことが起こったときは、 みなさんは、「人間を超越した存在(神様でも仏様でも何でも良い)」に 頼ったり、祈ったりしたことがありませんか???? 例えば、明日の天気が雨の予想が出て、大事な試合があるとかで、 どうしても晴れて欲しいという時は、 てるてる坊主を作って晴れますようになんて祈ったりしませんでしたか?? あるいは、サッカーのPK戦で選手が手をつないで、 「入れ!!!!」とか「止めろ!!!!」とか祈っている姿を、見ませんでしたか?? そのある人は「宗教心」があることになります。 では、その宗教に対する2つの考え方を挙げてみましょう。 1.肯定的評価 人間を超えた絶対的なもの、例えば神や仏を信仰する事によって、 慰めや安心、幸福を得ようとすること、またはその教え。 (新明解国語辞典より) 2.否定的評価 未熟な人間の知性の産物であり、単なる幻想。 確かに2つのことは正しいことですね。 必ずしも良いこととはいえないし、悪いこととも言えませんね。 僕としては怖いものだと認識されちゃってますね。 昨今ではオウム真理教の地下鉄サリン事件を 思い出される方が多いでしょう。 頭の中で思ってる、想像していることはセーフなんですが、 ああやって行動に移すと罪になるし、怖いことになります。 軽く宗教宗教というのを語ってはいけないのかななんて思いますね。 特にあまり世間では聞かない宗教の名前とか・・・。 精神分析学者のフロイトはこう言っています。 「圧倒的な力を持つ自然を前に恐怖と無力感を感じて人類は、 頼るべき父親のような存在を必要とし、この必要から作り出されたのが 神なのである」 また経済学者のマルクスは、 「宗教は苦しい現実から目をそらさせ、自分の心の中だけで 満足させるもの、つまり『アヘン』にすぎない」 と言っています。 宗教に対する考え方はいろいろありますね。 皆さんは宗教を、どう考えますか??? 無宗教の方も仏教、キリスト教などの宗教を信仰していらっしゃる方も ぜひ、コメントお寄せください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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