|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は関西では「あすか」が団臨をやったとのことで、
関西方面の鉄の間では話題を呼んでいたようでありますが、 先ほど毎日新聞の記事で、そのあすかの撮影について出ていました。 この手の団臨は、どうしても人が集まってしまうもの。 ましてや、客車なのでカマが引くものであると同時に、 運転回数も限られますから、数多くの鉄が出向いて当然でしょう。 しかしながら、鉄のマナーや道徳については、 このことに始まったことではなく、本当に前々から騒がれています。 僕も高校生の時からブログをやってきましたが、 大きな出来事がある毎に、自分への戒めもこめて、 注意喚起をしてきました。 そして、兼ねてから数々の場面を目の当たりにしてきています。 もちろん自分でも実行しているつもりが、 人から見ればそうでもないと言われてしまうかもしれません。 しかしながら、今回のあすかについては、 刑法における列車往来危険に抵触しています。 何事もなかったかのように全員立ち去っているようですが、 今回は警察が動いています。 そして、今回の報道によって、 僕らはさらに肩身の狭い思いをしなければならなくなったことは言うまでもないでしょう。 この前も209系最終運行のことで報道されていたばかりでしたから、 鉄に向ける視線はさらに冷たくなります。 何回も言います。 これは今に始まったことではありません。 僕らは鉄道が好きだからこそ考えるべきであると、毎回のことながら思います。 1人の行動は、万人の行動に写ってしまうのです。 そしてマスコミによって、そう写ったものが報道として世間に流れます。 これは、とっても恐ろしいことです。 NHKの趣味悠々でも言っていましたが、 何よりも安全が第一であります。 もちろん、自分もこうして書かせていただいていますが、 まずは、自分が考えなければなりません。 撮影環境を作るのは何者でもない僕らです。 お互いが楽しめる環境づくりが、今の僕らには求められています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 14, 2010 11:17:08 PM
コメント(0) | コメントを書く |