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今日は、浅間温泉の紹介をします。
浅間温泉は、長野県松本市にある温泉です。 JR松本駅からバスで20分という交通の便の良さがあり、松本の奥座敷とも言われている温泉です。 松本市は長野県のほぼ中央にあるため、松本市の観光拠点としてだけでなく、長野県全体の観光拠点として利用されています。 この浅間温泉の歴史はとても古く、平安時代の西暦939年に、土地の豪族犬飼半左衛門によって発見されたと言われています。 中世の「吾妻鑑」の1186年のページに浅間社の名前があり、少なくともその頃には浅間温泉と言われていたとされています。 江戸時代には歴代松本藩主の御殿湯が置かれ、湯守によって厳重に管理されました。 古くは若山牧水や与謝野晶子らの著名人が訪れました。 現在に至るまで多くの人に親しまれてきました。 現在でも松本の奥座敷として多くの人に親しまれています。 約30軒の旅館が立ち並び、歴史のある温泉のため、往時の風情と格式を感じさせる老舗旅館や、昔ながらの共同浴場が多く残り、温泉風情を感じさせます。 泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ痔疾、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進などに効能があるとされています。 無色透明のさっぱりしたお湯です。 各旅館とも素敵な浴室を持っており、露天風呂がある旅館もたくさんあります。 日帰り入浴ができる旅館もたくさんあります。 日帰り入浴専用施設や、一般に開放されている共同浴場もあります。 古くからの温泉街らしく、温泉まんじゅうなどが買えるお土産店も並んでいます。 このように、浅間温泉は歴史があり、自然に囲まれ、温泉も素敵で、観光地も周辺にたくさんあるお勧めの温泉地です。 浅間温泉の詳細は、こちらの浅間温泉旅館協同組合のホームページをご覧ください。 みなさんも浅間温泉に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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