ＲＯＳＥ　ＧＡＲＤＥＮ

ちょっと遅れましたがようやくゲド戦記を見に行きました。

感想はというと…

私、ジブリ映画で初めて泣きました！！
宮崎吾郎監督やるやん～（涙）
とっても感動しました。

「生」と「死」がとても深く描かれていて…。
台詞一つ一つとても胸を打つものばかり。

アレンが終盤自分を取り戻して頼もしくなってくる姿、
傷を負いながらも生きることの意味を知っているテルーの強さ、
テナーの包容力と矢優しさ、ハイタカのすべてを悟ったかのような澄んだ眼差し…

最高でした！！

なんとなく初期のジブリ映画みたいな感じでした。
ナウシカとか、ラピュタとか。
前評判はあまり良くなかったようですが、
きっとテーマが難しくて子供が楽しくみるものとはまた違った感じなのかもしれません。
特に最近のジブリ作品は千と千尋の神隠しとかハウルとか
ファンタジーっぽい、どちらかというと明るい感じのが多かったですからね。

タロット教室では原作の話でも盛り上がってましたので
私も読んでみたいと思います。

そういや明日タロット教室だ～