triple-nuts-chocolate - 星＊花日記

　　ハンプティダンプティ　壁の上
　　ハンプティダンプティ　落っこちた
　　王様も　馬も家来も総がかり
　　それでももとにはもどらない


なんつー童謡の歌詞を　思い出したりしてました。
ハンプティダンプティの復活はないのでしょうか？


先日、うちのクリスタルを月光浴させようと
ベランダに並べていたら　２つほど
強風で　マンションの５階から落っことしてしまったんです！
（下に誰もいなくてよかった！！）

慌てて探しにいったのですが
ひとつは　かけらさえ見つけられず
もうひとつは　端っこがほんの少ーし欠けただけで
ほとんどそのままの状態で無事発見されました。

どちらも不思議です。
そして、私にとってはなにやら象徴的でもあります。

消えてしまった石を見つけたら、届けてくれないかしらと
野良猫にお願いしてみました。
探しに行ってくれているのかわかりませんが
その後、その子の姿を見ていません。気のせいか。

新しい石はまた　いくらでも手に入るし
「手放しましょう」が
まるで流行語のように周りに響いているけれど
人との間に一度できた絆が永遠になくなることがないように
ある時期、一緒にワークしたその石を記憶から消しさるなんてできません。

感謝をこめて、覚えておこうと思いました。

こういうのも「執着」なのかな？

「ない」ことを嘆いて、おなじみの感情の渦に浸ること
．．そこだけを　手放して　また見つけては　手放して。

それでもう精一杯です。
気がつくと、格闘しています。

しゃ～ないやね～　と諦めがついて　とにかく何か変わったら
ひょっこり帰ってきてはくれないかな。。
ついつい祈ってしまいます。
おおお、こういう期待もさようなら、ですね。


さて
奇跡的に助かったもうひとつのクリスタルですけど
ちいさな傷から、虹がでています。
なんて、けなげなんだ！

A broken heart opens heart.

という言葉が好きです。
ハートは傷を負って、さらに大きく開くことができる。
痛みばかりから成長する必要などまったくぜんぜんないけれど
傷ついた水晶から虹が輝くように
痛みや暗いものからでさえ、明るいものに変換できるのは希望だな。

一度つながった絆も
一度受けた傷も　決して消えない。
宇宙の星がそう簡単になくなることがないように。

でも同時に、その姿は刻一刻変化してもいるのですね。
今夜も星が留まることなく運行を続けるように。

いままでしてきたこと　しないできたこと
過去現在関わった人　自分自身にも
心の中で深く深く謝っている今日この頃です。

おっと、罪悪感もいらない荷物ですね。
過去が許されて　笑顔にとってかわるといいです。。。
そして、私も、いい加減ぐいい～と前に進めるといいです。

星占いのための半ばオフィシャルだったこのブログに
こんなふうに、自分のプロセスを露にしちゃったら
なんだかもう、占いできないかも、って思ってきてしまいました。
流れはあると信じてますが、のっぴきならない自分がいて、
とにかくここが現在地点で、
魔法使いや王子さまが突如現れる雰囲気でもないので
現実は地味～にこつこつ、今と向き合い取り組むのみです。


とりあえず私は今日もお腹がすいて
踊れて　そして　笑えています。
一瞬痩せたのに、今月に入りしっかり元に戻りました。orz...

このしぶとさがあるなら
なんだーかんだーなんとかなるか　と　思いますです。