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True Romance

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それって英語!?

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辞書には載って「なさそう」な、実際日常生活でよく耳にする言葉や、使いまわし例を紹介していきます。  英語上級者向けのページでも、初心者向けのページでもなく、ただの娯楽ページです。
また、口語英語なので、綴りはさだかではありません。 (なるべく辞書で調べましたが人によって違う綴りを使う場合もあるようです。)
そういえば現地の人はよく使ってるな~という類の言葉を集めました。


★the whole shibang ... 初めて聞いた時は「へっ?」って思いました。  よくよく聞いてみると、エレガントな響き(あえて日本語で発音表記すると、ザ ホ~ル シャバ~ンって感じ。)なのに、意味は対したことなく、「全部ひっくるめて」「あれもこれも全部入れて」だそうで、文末とかにつけて言います。値段や数を数える時とかよく使っているのを耳にします。


★Your call. ... 「お好きなように」。 That’s your call. で、「(それって)君が好きでした(選んだ)ことでしょう。」と言う意味。(That’sが省略される時もある。) 他に「お好きなように」を表す英語には、Whatever you like. とか Suit yourself.等がありますが、これらよりつっけんどんに聞こえなくて私は好きです。


★If anything,~ ... 日本語の「どちらかっていうと~」に意味もニュアンスもぴったりくる言葉。


★OK. I’ll take you up on it. ... 日本語の「じゃぁ、お言葉に甘えて」にあたる言葉。ちょっと恐縮した感じで言うと、まさに日本語のニュアンスのそれと合う言葉。 upが一番強調されるので、あえて日本語で発音表記すると アイル テイキューアップ オーンニ、って感じの音です。 日本語も同じだけど、これを言った後はもちろん、Thank you. をつけることを忘れずに...


★Capische. ... 時に?を語尾につけ、「Do you understand?」の意味で使われます。語源はイタリア語のCapisciですが英語化してます。 (あえて日本語で発音表記するならカピーシュ。)  フランス語の Qu’est-ce que c’est?  (「What is this(it)?」の意味で日本語であえて発音表記するならケセ クセ?)も同様、(カナダの公用語は英語とフランス語なので)よく聞かれます。


★cliche ... 日本語であえて発音表記するならクリィシェイ。シェイを強めに発音。 語源はフランス語ですが英語化してます。 ちょっと陳腐、つまんない決り文句、ありきたりの技巧で加工された映画やTVの場面に出くわした時に、つまんな~い、ゲンメツした、嘘っぽ~い、と言いたい時に、It’s a cliche.といった感じで使います。


★Blah-blah-blah ... 日本語であえて発音表記するならブラーブラーブラー。何かを説明している時に、全部の例を説明するのが面倒くさい時に使います。and~and~and~、と、例(~は何かの名称や言葉)をあげて説明してきて、面倒くさくなった時これを文章の後に、つけると、日本語で言う「とかなんとか、なんたらかんたらいろいろあるんだけど~...」の感じのニュアンス。


★Yada-yada-yada ... 日本語であえて発音表記するならヤ~ラヤ~ラヤ~ラ。何かを説明している時に、経過を説明するのが面倒くさいときに使います。I went to see a movie and I did the laundry after I came home, yada-yada-yada....のように使います。日本語で言う「いろいろそんな感じのことをしてて、それから~」の感じのニュアンス。


★Bada-bing-bada-boom! ... 日本語であえて発音表記するならバダビンバダブン。何かを説明している時に、最後に結果としてそうなった、ということをインパクトをこめて表現したい時に使います。日本語で言う「いい方へ結果が転ぶ」という感じで、カジノで最初はよくなかったのに、最後に大当たり!とか、ゴルフで最初は良くなかったのに、最後で大挽回!といったいい意味で使われます。


★itchy-bitsy ...「小っちゃな、ちょこんとした、ちっこい」物に対する形容詞。 日本語で文字にして訳すとまさにこんな感じなんだけど、small(小さな)よりも立体感とちょっとかわいらしい感じが出ます。


★bits and pieces ... 「細細した物の集まり」を表す名詞。 それぞれbitsもpiecesも単独で使われることも多いですが、小さな物や細細とした「その他モロモロ」雑多な物の軍団を言い表す時に便利です。 あくまで「物」に対して、で「人」に対しては使わないのであしからず。


★Been there, done that. ... 日本語で訳すと「誰でもそこにいればそれをするもんですよ」、「あ、わたしもそれをした経験があります、わかりますよ」と言う感じ。 昔の思い出話をしている時なんかに、よく聞かれます。


★I’ve got the heebie-jeebies. ... 辞書に載っている単語だけど、辞書に載っている意味より、もっとオドロオドロしい感じで、自分の大嫌いな虫や気持ち悪い物、怖い物を見て背筋に悪寒や虫唾が走った時の「ぞっとした!ぞわぞわ来た!」という感じの時に使います。


★din-din ... dinnerの可愛らしい(?)別称。


★-ish ... 時間や場所等に対して「~頃、~辺り」、と言い表したい時に使います。「6時頃」なら6:00(-)ish。 発音をあえて日本語表記するなら「シックシィッシュ」という感じ。


★Hunky Dory ... 発音をあえて日本語表記するなら「ハンキードーリー」。 That’s Hunky Dory. I’m Hunky Dory. で、Everything is A-OK. Things are fine. No Problem.と同じ意味で使われます。
この語源、横浜の「本町通り」で、戦争中アメリカのSailorさん達がとても本町通りを気に入って、挨拶の返答に「Everything is (like) Hunky Dory.」(全ては本町通りみたいな感じでうまく行ってるよ!)と使っていたそう。 そのまま今日までなまった発音のまま使われている。


★Not too shabby! ... = Not too bad!


★Baloney! (or Balogna!) ... =Bull shit! を少~しだけ和らげた表現。  発音をあえて日本語表記するなら「バローニ!バローグナ!」(ロを強調)  語源は、イタリアのランチョンミートメーカー(コンビーフやサラミなどの肉の加工品を作っている会社)の社名から。


★(I'm) Good to go.  (Are you) Good to go? ... = I'm ready to go. Are you ready to go? readyより砕けた感じで普段よく使います。  


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