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2012年01月03日
カテゴリ：漫画・アニメ
★『 鉄腕バーディー DECODE:02 』（再） 東京MX http://www.birdy-tv.com/ 『 君と僕。 』の感想で、漫画原作のアニメは絵柄にオリジナリティを感じるが、動画としては、動かしにくそうだ…というようなことを書いたが、この『 鉄腕バーディー DECODE:02 』は、漫画的な絵柄を尊重しながらも、平面的かつ崩れた輪郭線を逆に上手く利用して、最近の他のアニメには無いような独特なアクション表現が特徴的だった。 バーディーの幼い頃の回想シーンや、最終回で繰り広げられたバトルでは、アクションが激しくなるにつれ、まるでギャグ漫画のような、簡略化した輪郭線で描かれていたが、それが却って新鮮で面白かった。 そういう意味で、以前、「絵柄が古くさい」と評したことがあるが、最終的には、逆に、私にとっては「絵柄が魅力的」な作品になっていた。 ストーリーの方は終わってみると、何度も観たいかと聞かれると微妙だが、キャラクターが魅力的で、「どういう関係なのか」、「どうなってしまうのか」と、最初から最後まで気になる要素が満載で、少なくとも、観ている間はかなり面白かった。 第1シリーズと同様、人間関係がすっきりと解決した終わり方では無く（ハッピーともアンハッピーとも言い難い）、何となくモヤモヤしたものが残るので、私的には、第3シリーズ制作を期待したい。 ＜関連日記＞ 2011．11.17． 慣れれば古臭さも味・・・『 鉄腕バーディー DECODE : 02 』（再） 2011．12.28． 最終回終わっての感想・・・『 君と僕。 』
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最終更新日
2016年10月12日 00時05分26秒
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