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2013.01.08
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カテゴリ:トレイルラン
今更なのですが
2012年5月に行われたUTMFのレース展開レポをアップ。

ほとんどはレース直後に書いた下書きで
その後TJAR前に少し書き足した後に行方不明になっていたのですが
やっと見つけました。

最近EvernoteやらDropBoxやらGmailの下書きフォルダやら
あっちこっちにテキストを散らかしているのでこんな事に(汗)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

6月のツールド八ヶ岳、多摩川源流ぐるりも終わり
7月になりTJAR選考会も無事終わり夏本番?な今日この頃。
やっとUTMFのレポUp。


■レース展開

大雑把にこんな感じでした。

Start → A3 我慢我慢。抑えていけ!
A3 → A5 抑えていたはずが結構な疲労感・・・現状維持
A5 → A7 現状維持したいけど苦手なゴロゴロコースで失速
A7 → A8 isoさんについていけ!
A8 → A9 水不足を乗り切れ!
A9 → Goal 目指せ24h以内!

以下詳細

■スタート〜A1 富士吉田市工業団地

スタートは前過ぎず後ろ過ぎず程良い位置。関さんと並んでスタート。
最初の1kmくらいまで道路いっぱいに使って走れたけど橋の途中から歩道へ
上がるように指示される。
少しずつ前に出る感じでポジション調整。
小野さん、山羊さんが前後に見えたのでその辺りで進むことにした。
最初の登りは無理して走らず歩きを混ぜて進む。
「勝負」するとは言ってもトップ選手に着いていくとかそうこう事じゃありません(汗)
最終的に24時間以内、あたりを狙うのでここは無理しない。
本当は走って登りたいですが試走で今の実力では無理と分かったので
我慢我慢とつぶやきながら進んだ。
前後にはコジケンさん、山羊さん、山口さん他数人が前後しながら進んでいたが
下りに入ってからコジケンさんは前の方に消えていった。
トレイルの下りは慎重にゆっくり下った。
私のすぐ後ろを走っていたはずの山羊さんは私以上に慎重に下っていたのか?
見えなくなっていた。

A1富士吉田市工業団地に到着。
(01:51:55 39位)

コーラを飲んでうどん補給。
うどんが美味しかった。

■A1〜A2 二十曲峠

前に山羊さんが見えていたが林道に入ってから見えなくなった。
この辺りから順位変動もあまり無くなって孤独ランが多かった。
コジケンさん他一人抜いたり、井上さんに抜かれたくらい。
杓子岳の登山道に入ると前からカメラを持った人が降りてきた。
なんと、田中正人さんでした。
正人さんに撮影されるって何だか変な感じです。
ここの登りで1人、杓子岳山頂付近で1人、
その先の急な下りで1人抜いたけど
何人かに抜かれたりして順位はあまり変わらず?
二十曲峠までは予定通り走れた。

(03:59:39 36位 区間39位)

A2 二十曲峠についたらトイレ直行。
それからエイドに戻ってパン、コーラを補給。
そばがあるはずだったが見当たらなかった。

■A2〜A3 山中湖きらら

杓子岳の登りで追いついた赤い服の選手と同じタイミングでエイドを出発。
エイドを出てすぐに暗くなってライトを点灯した。
私が歩く薄い登りを赤い服の選手は走るのですが
勾配がきつくなって歩きになると私の方が早くなるので
何度も前後しながら進むことになった。ロードはほぼ同じ速度。
石割山山頂で後を振り返ると杓子岳から続くライトの列がきれいだった。
なかなか見れない光景。

下っている途中で赤い服の選手に追いつかれてそのまま一緒に
A3 山中湖きららに到着

(04:48:59 35位 区間31位)

マイカップにコーラを入れてもらって補給。
団子?の入った汁をいただく。

■A3〜A4 すばしり

エイドを出るとまた赤い服の人が見える位置で
結局三国山あたりまでずっと前後していた。

大洞山、アザミ平を過ぎた辺りで逆走してくるランナーがいた。
すぐに宮下さんだと分かった。須走辺りで応援と聞いていたので。

一度別荘地に出てからは怪しげな林を抜けるちょっと走り難い道だった。

A4 すばしりに到着

(07:02:37 30位 区間26位)

エイドではパン、バナナ等をいただいた。
naokopさんに調子は?と聞かれて出た言葉は現状維持(汗)
ゆっくり進んでいたはずなのにこのペースを維持できるのか不安になっていた。
isoさんYAMAYAさんの奥様にも応援していただいた。
予想通りYAMAYAさんは相当前を走っていた。
私より前かな?と思っていたisoさんは少し後を進んでいると聞いた。

■A4〜A5 富士山御殿場口太郎坊

エイドを出ると足が重い。。。
ロードの直線の登りが辛くて走りきれなかった。
未舗装のアップダウンに入ってすぐに
シングルストックでリズム良く走る選手に抜かれた。
走り続けるのが辛かったのでちょこちょこサボっていた。
この辺りから少し寒いと感じるようになった。

アップダウンが終わると富士山頂方向に向かって真っ直ぐ登り始めた。
しばらく登ると上の方で賑やかな応援が聞こえてきた。

A5 太郎坊到着

(08:28:20 29位 区間28位)

カメラマンの方に声を掛けられたので見るとコマケンさんだった。
これまた不思議な感じでした。
エイドではそば等を頂いた。これもおいしかった。

■A5〜A6 水ヶ塚公園

この区間はすべてロード。
下りは足が辛くてゆっくり下ったが登りは調子よく走れた。
前後に選手は見えず順位変動無し。

A6 水ヶ塚公園到着

(09:10:24 29位 区間20位)

エイドで蓋付きカップにコーラを入れてもらったら
走り始めてすぐポーーーンという破裂音がしてキャップが飛んだ(汗)
簡単なキャップなので炭酸飲料は無理みたい。

■A6〜A7 富士山こどもの国

エイドを出るとシングルストックの選手と一緒になった。
良く見ると雁坂等の大会でもよく前後して走っている菊池さんだった。
しばらくは見える位置で走っていたがスキー場の下りあたりで
離されてしまった。
走り難い道が多くペースが落ちてしまった。

固形食があまり進まず補給もイマイチうまくいってない。
この感じだと後半もっと固形食を食べれなくなりそうなので
あまり数を用意していないジェルをできるだけ後半に回すためにも
進まないパンを我慢して食べたりしていた。
ゆっくり噛まないと喉を通らないのでペースを落としていると
Sokenさんが抜いていった。しばらく見える位置で粘っていたが離された。

ちょっとした危険箇所(落とし穴的な窪みとか)には
表示がしてあったりスタッフがついていたりして
コース案内はかなり親切だった。

続く(文字数制限のため分割)





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Last updated  2013.01.08 17:01:57
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