カテゴリ:佃煮
この日は佃煮発祥の地東京の佃島にある住吉神社が造営された日です。 江戸時代、佃島の漁民は雑魚を醤油炊きにし、保存食としていたものが 白魚や小海老などを醤油で煮込むようになり、これを「佃煮」と名づけて 販売するようになったそうです。 そして大名の食膳に上ったり、国元への高級な土産として 全国に広がるようになったそうです。 これは、天正18年(1590年)徳川家康公が江戸へ 移り住むようになった頃からと言われていますから、 400年以上もの歴史です。 その後、生鮮物だけでなくコンブなどの乾物も佃煮として 使用されるようになりました。 佃煮にこんなに長い歴史があるなんて知らない私は 佃島で煮炊きされたことから「佃煮」とは… 「そのままやんっ!」と 思わずつっこみたくなりました。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.27 22:42:12
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