1日午前5時ごろ、東京都北区東田端のJR東日本東京新幹線車両センターで、新幹線(10両編成)の車両の側面にスプレーのようなもので落書きされているのを同社員が発見、通報を受けた警視庁滝野川署が器物損壊容疑で調べている。
同署によると、落書きされたのは2両目で、幅約5メートルにわたって、赤や青の塗料で「○○○○」などと書かれていた。センターは新幹線の点検や整備をする施設で、最終の回送列車が到着した1日午前0時過ぎ以降に落書きされたと見られる。1日未明には約20本の新幹線が止まっていたが、落書きされた車両は最も外側だった。
新幹線には、社員が常駐している建物を通り抜けないと近づけず、夜間は巡回を行っているが、異常はなかったという。センターの周囲には高さ2~3メートルのフェンスが張られていたが、防犯センサーはなかった。【読売新聞 ネット版から引用】
前にこのブログでも取りあげましたけど、相変わらず低脳な落書きをして喜んでいるバカタレがいるんですね。よく高架道路の橋脚とか地下の壁に程度の低そうな落書きがありますけど、今回はまたしても鉄道車両に、しかも新幹線だなんて何考えているんですかねぇ。確かにJR側のセキュリティーがよくなかったのもあるんでしょうけど・・・。
それにしても、ニュースなんかで今回の落書きの映像や何を描いていたかを流すから、こいつらが調子に乗ってまた別の所に描くわけだから、ほっといたらいいと思うんですよ。ニュースにすらならなかったら、描こうと言う意欲もなくなるだろうから。いやぁそんなこと、ないかな?
ちなみに、読売新聞ネット版には何を描いてあったかを書いてありましたが、あえて「○○○○」とさせていただきました。
そういえば、このような落書きを見て「アートだ」ってのたまっていた人がいたけど、公共のものとか人様の所有物に描いた時点でアートなんかじゃない、落書きです。しかも程度の低いものですわ。
だって誰が描いたものなのかわからないなんて、落書きの何者でもないでしょ。「落書きじゃない、アートだ」って主張するなら、きちんと描いた人のサインなり、連絡先書いておいたら? あとできちんと社会的制裁を受けるのを覚悟は必要だけど。
それから、国内外の歴史的建造物などにも落書きが後を立たず、先日もヨーロッパの寺院で大学名などを書いた落書きの事が問題になっていましたね。こんなことは今に始まった話しじゃないのかもしれないけど、どうしても落書きしたいんだったら・・・
自分の顔に描いとけっちゅうねん!