日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(43)は５日、大阪市役所内で行われた定例会見後、日本維新の会から参院選比例代表で出馬を表明したアントニオ猪木氏(70)に対して、「指導役として期待している」と述べた。
橋下氏は、猪木氏を「政治経験、知名度、さまざまな人生経験がある」と高い評価を付けた。さらに「維新の会は若い政党なので、経験に基づいた色んなアドバイスをメンバーにしてもらいたい」と述べた。また、「維新の会もこういう状況。がんばらないといけないので名乗りを上げてらった」と党の支持率回復につなげる狙いもあることを明かした。
猪木氏は89年に参議院議員に初当選した際、「国会に卍（まんじ）固め、消費税に延髄斬（ぎ）り」というキャッチコピーでも話題となった。「今回のキャッチコピーは？」との質問には、「僕の役割じゃない。選挙対策本部が考えること」と述べるにとどまった。【デイリースポーツから引用】
ははは、あいかわらずブレとるねぇ、橋下も。
えらいネタブッ込んで国際問題にも発展しつつある現状を打開するために、こんな作戦をとってきたわけか。
まぁ、あの問題はわからなくはないけど、ちょっとタイミング的にもよくないし、そもそも米軍にあんなこと言ったのはよくないわな～
それはさておき、このニュースはびっくりしましたね。維新も、というよりも橋下の自爆発言以降急激に支持率が下がっているから、ここらでアントニオ猪木の闘魂を利用しようということなんですね。なんと節操がないというか、人気取りに走らないとどうしようもないところまで追い込まれているみたいですね。
自民党も、ブラック企業なんて言われているワタミの会長を担ごうとしているようだからどっちもどっちなんだけど・・・
有権者をなめんなよ！
ということでＯＫ？
それにしても、なんでもアリで節操のない橋下のことだから、アントニオ猪木でもなお支持率があがらないとなれば、さらなるサプライズを出してくるかもしれません。ほかのネットの書き込みにもありましたが、事実上芸能界を引退している島田紳助を擁立なんていうことがあるかもしれません。
だって、このふたりはバラエティー番組でも共演しているし、一時期は島田紳助自身も政界に出るのでは、なんて言われたこともありましたよね。今は芸能活動していないし、選挙に出てくるのはアリかもしれないなぁってね。
まぁそんなことになれば、ホント
有権者をなめんなよ！
ということなんだけどね。
選挙まではまだ日にちはありますけど、良識ある有権者の皆さんは、こんなことに惑わされないようにしてほしいなって思います。
っていうか、自民にしてもほかの政党にしても、もっとしっかりした人を候補者にしてくれよ。どっかのグループの人気投票じゃないんだからさ。
