|
カテゴリ:ベトナム
読者の皆さんこんばんは。
このブログも開設されてもう十年近くなりますがいまだに通ってくださる心優しい方がいるようでうれしいです。 さて、このブログは雑記ブログです。 それとは違い、一応マレーシア+ネットワーク技術と言うジャンル?としてネットワークエンジニアを目指すためのブログを開設しております。 それは以下の通りです。もう知っていますよね? http://interier.hatenablog.com/ 雑記ブログは何のジャンルでも書いていいと言うある種の制約がありません。 日記のように更新できるので楽でいいです。 さて今回はベトナムの話でもしようかともいます。 既にどこかで話をしたかもしれませんが、私は今から約9年前の2010年にベトナムのホーチミンという ところに来ました。 ホーチミンは南部に位置しており、年がら年中暑いところです。 暑いといっても、正直日本の夏のように暑いわけではありません。 熱中症で人が亡くなったなんて話をあまり聞いたことはありません。 気温は大体年間で33度から28度くらいではないでしょうか。 https://vietkara.net/knowledge/weather/ ベトナム人はある意味自分の国は南国で暑い国だと言うこと自体をアイデンティティとして持っていて 大体はじめましてのときはベトナムは暑いでしょうという云々といったところからはじまります。 たいていの日本人はその通り暑いですねと適当に話をあわせるのですが、年を越すごとにそんな意識はどんどん薄れていくもので、いやに本のほうが遥かに厚いと意地悪く相手のアイデンティティをぶっ壊したくなってくるもんです。 さて、気温以外でベトナムの話をするならば意外な話として道について語ります。 ベトナムは社会主義国家であることは多くの方がご存知であると思います。 社会主義というと、昔のロシアや中国と言った若干日本人にとってはあまり馴染みがなく ある意味気味の悪さを感じるかと思います。社会主義の特徴と言えば、計画経済であったり 土地が国のもので、外国人が所有できないと言ったところではないでしょうか。 計画経済と言うと、かなりガチガチに固められているようなイメージをもたれると思いますが 実際現地へ行ってみると全くそんなことはなく、むしろ路肩でフォーや時計の修理屋など とても税金を納めているとは思えないような店が立ち並んでいたり、むしろ日本より自由なんじゃないかと思います。道が露天となっているケースなんて普通です。 さすがは発展途上国です。発展途上ぶりはカンボジアとどっこいどっこいかもしれません。 ベトナムは精々埼玉県に毛を生やした程度のGDPしか持ち合わせていません。 こう聞くと野蛮な国のように思われるかもしれませんが非常に平和な国です。 道が驚くほど綺麗です。これもおそらくは管理社会のなせる業でしょう。 見た目の話なので、主観的に答えますがマレーシアよりよっぽど綺麗です(都心だけ) 道については本当に感心しました。 よく犬とか猫とかバイクとかに轢かれて死体が転がっていたりしますが そのままほったらかしになっていることはありません。結構すぐに綺麗になります。 よく道の掃除を行います。 ベトナム人の家にも泊まったことがありますが、彼らは日本人ばりに綺麗好きです。 本当よく掃除します。毎日箒ではいたりしてます。 こう聞くと少しベトナムのイメージが変わってきませんか。 今回から私がベトナムで学んだことや感じたことをシリーズにして更新して行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.03 01:03:52
コメント(0) | コメントを書く |