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テリーの事件簿を書いていてふと、昔の事を思い出しました。
廿楽は生き物全般(虫系は除く)が好きで、犬、猫、鳥はもちろん、かえるや、とかげ、蛇なんかも触りまくるお子様でした。 梨狩りに行って片手に蝉もう片手にアマガエルを持って帰るまで放さなかった事もありました。(おぼろげに憶えている) 団地にいた頃にはお菓子の空き箱一杯にトカゲを捕まえて家の一室で放してまた捕まえるという遊びをして親にガッツリ怒られたりもしました。 確か一軒家に引越し、まだクーボーを飼い始めて1,2年くらいしか経っていない頃だったと思います。 クーボーの散歩中土手で廿楽はある一匹の生き物に会いました。 それは子供の廿楽の両手一杯な大きさのかえるでした。 廿楽はこの時なぜか『お母さんに見せてあげよう。』と思いそのかえるを捕獲。 クーボーのリードを腕に通し、両手でかえるを持って家に帰りました。 その頃クーボーはちょうど台所に面した庭に小屋があり、そこの引き戸を開けるとすぐ台所の母親と会える状態だったので、クーボーをつないでから引き戸を開け、料理をしていた母親の目の前に満面の笑みで『これ見つけたの~(^▽^)』とかえるを差し出しました。 いやー・・・あの時のお母さんの悲鳴と頭に来たビンタの衝撃は忘れません。痛かったです。 本気モードで頭ぶたれたと思います。 その後すぐに『元いたところに返してきなさい』と説教され、泣く泣くかえるを土手に放しにいきました。 母親は喜んでくれると思っていただけにかなりのショックでした。 私の記憶はここまでで止っているのですが、母親曰く 『あの後あなたの手はただれて(かえるの毒素にかぶれまくった)暫く何もできないほど酷い状態になったのよ』 だそうです。 全然記憶にありません。手がただれたなんて・・・。 そういえば・・・幼稚園の頃頭を打ってでっかいたんこぶができてハゲていた時期もあったらしいけれど、ハゲていた期間の記憶がさっぱりない。 うーん。不思議不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2003 04:31:11 PM
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