夜、今から4時間ほど前に友人の訃報が入りました。それとなく、数日前からふとした予感をしていたのですが･･･。亡くなったのは1月31日。既に10日ほど経っています。。直接連絡する方法がなかったので、知るのが遅くなりました。

つぐみに連絡をくれた人も昨日知ったそうで。長らく知っていた方なので、なんていうか、訃報には酷くは驚かなかったものの、なんていうか、冷静に受け止めている自分が、薄ら寒いです。心のどこかで予感してたんじゃないか、と思うからかな。染みとおるような無気力感や哀しみがあります。感傷的に泣いてしまって、友人の訃報を悲しむ事が出来たら楽なのだけど。。

連絡を友達とも約1年ぶりに話をしました。2人とも、亡くなった友人とは仲がよく、長らくの付き合いだったのですが、亡くなった友達の事を回想しながら、お互いにどれだけ其の友人の事をわかっていたんだろう？と、思いました。連絡をしてくれた友達は、悲しくてしょうがなくて、1人で酔っ払っていました。酔いながらも、故人の事を思い出して泣けなくて、ただ心がとても痛んで切ない、と言ってるのが、よく伝わりました。

よく知っていた人だけに、簡単に訃報で泣けないです。色々思い出はあるわけで。一つ一つ思い出して、考えたいと思います。泣いて悲しんで終わり、じゃなくて、其の人がどうやって生きてきたのか、どう思ってこういう結果になったのか。其の人が居なくなった、そのもう今はない存在の暖かさを思い出すと、とても胸が痛みます。

二三日、メールのお返事とかおやすみしたいと思います。