テーマ:暮らしを楽しむ(383661)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
Lamas do Vouga,2016.10.14-Memoirs65(回顧録65),100 years old_ story (4259)2017.1.17
Memoirs・・Reverse course of Camino Portugués was very difficult to find marks,almost no-mark.I hesitated to walk with searching for arrows and marks but followed by My Map whichi was very accurate as far as going measuring the distance. Today・・・Mr K. celebrated 100th birthday today. Congratulations ! He was a member of our citizen symphony orchestra and was playing cello. 【Memoirs65--10th day of Camino Portugués 】2016.10.14(Wed) **Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第10報告(10/14-19)の第1項を参照ください。** Albergaria-a-Velha (アルベルガリア=ア=ヴェーリャ(="古い住まい")の踏切) (sketched at 16:50 in angle of 30°) すぐ近くにAlbergaria-a-Nova(アルベルガリア=ア=ノーヴァ(="新しい住まい")という町があり、対比しているのが面白い。 今日のコースはSão João da Madeira (サン・ジョアン・ダ・マデイラ)からSantiago de Riba Ul→Oliveira de Azeméis(オリヴェイラ・デ・ゼメーイス)→Pinheiro da Bemposta(ピニェイロ・ダ・ベンポスタ)→Albergaria-a-Velha(アルベルガリア=ア=ヴェーリャ)→Serém de Cima(セレン・デ・シーマ)を経てLamas do Vouga(ラーマス・ド・ヴォウガ)(テント)までの39km。 São João da Madeira (サン・ジョアン・ダ・マデイラ)では当初A.H.B.V.(Bombeiros Voluntários;消防署)に泊めてもらう予定にしていたが、場所が町の外れにあり不便なことから駅前のホテル(Hotel A.S. Sao Joao da Madeira )にしてあったのだ。My Mapを更新していなかったために、次の朝の行動開始pointが間違ったものとなっていた。 似たような地図であったため、地図をかなり読み飛ばしていたのが原因。正しくは前の日の地図は18シートまであり、その2ページ前の23_01_016のc pointがホテルの場所で、330m行ったら右に曲がらなくてはならなかったのに真っすぐ行ってしまった。 次の日に2ページ先の23_02_001のa(すなわちポルトから2日目の最初の地図の最初のランドマークa)からスタートしてしまったということもありさっぱり分からなくなってしまったのだ。 青い矢印があったためかまわず進んでいたのが突然マークが無くなりあとふたと。なにはともあれMaps.Meには全コースの地図が入っているのでそれを起動しさえすれば済むのであるが、このアプリ機嫌が悪くなることがたびたびあり「現在位置がわかりません」と言ってくるのだ。 (教会通り)(8:05) この左側先を右に曲がる必要があったのだ。そのまま真っすぐいき矢印を見失う。 そのときは磁石と感で先へ進む。まぁなんとなく進んでいたら、やっとcamino道のマークと出会てほっとする。街中では200mを2cm(1万分の1)の縮尺でもあやしい。もっと細かい地図を用意すべきであると反省。 (Faria駅近くの丘陵)(9:09) (Costa)(9:11) 丘陵をup-downしながらまぁよくもくねくねとcamino道は曲がっていくものだ。 或る時は道が無くなったと思い、行ったり来たり。なんのことはなかった線路際の人の足跡がcamino道であった。こんなってないのではないか。と不満。 (これでもれっきとしたcamino道!)(13:11) 2日後のCoimbra(コインブラ)には早く着きたい。このため本日予定したAlbergaria-a-Velha(アルベルガリア=ア=ヴェーリャ)の消防署はパスし、10kmくらい先を目指すことにした。テント覚悟の買い物。 レストランが近くにないためこういう場合は夕食、朝飯の2重の食料と2Lの水となり相当の重さ。しかし背負ってしまえば歩けるものである。 スーパーから7kmの所に狙っている「Cafe」がある。EN1という立派な道に面した一軒だけのサロン。怪しげな店(Snack-Bar Espírioto Santo)が国道わきにひっそりと佇む。予めMaps.Meにダウンロードしておいた地域の地図には、ここにPonte Velha do Marnel(Old Bridge of Marnel)という古代の橋がありちょっとした公園で池となっている。国道はそのそばを通っている。 漆黒の闇夜では、かこうの野営地である。野宿するためには、バッテリー充電の必要がある。アルコールを所望して店の外でつまみを食いながら日記を書く。2時間くらいその店で粘ったであろうか。女性と男性の二人だけしかいない店内はミラクルボールが回り、ジャッズがかかっている。 闇夜にリュックを担いで立ち去る。Rio Vouga と Rio Marnelの2つの川が同じようにS字カーブをなして平行に流れているので地図を読み違えやすい場所である。今夜は静かにcamino道となっている古い橋の上で寝よう。 場所は、Lamas do Vouga(ラーマス・ド・ヴォウガ)と、Pedaçães(ペダサンイス)の間。 Maps.Me画面でtent場所を確認 Map and Elevation Profile :Between São João da Madeira and Serém de Cima(→Lamas do Vouga) (サン・ジョアン・ダ・マデイラからラーマス・ド・ヴォウガまでの地図と標高プロフィール) この区の最高標高は236m 徒然の記 ■100歳。 我々のオケメンバーだったKさんが今日100歳の誕生日を迎えた。まだ矍鑠としており、時々練習風景を見学される。うれしい限りである。日本で100歳を超える人は6.5万人もいる。 このうちぴんぴんしているのは何人くらいであろうか。私などそこまで生きた日には在勤期間よりも長く生きたことになる。のうのうとして生きているよりも、何か社会貢献で身を粉にして働いていたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 17, 2017 08:32:12 PM
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