テーマ:暮らしを楽しむ(383707)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
Fátima--Lisboa,2016.10.17-Memoirs68(回顧録68),sanya-mini concert_ story (4262)2017.1.20
Memoirs・・I interrupted my trip of Camino Portugués at Coimbra and headed for a miracle town Fátima. Today・・・I played viola in God's love missionary churchi at the Nihonzutumi.it was very fun. 【Memoirs68】2016.10.17(Mon) **Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第10報告(10/14-19)の第4項を参照ください。** Fátima(ファティマ) (sketched at 11:48 in angle of 90°) 今日のコースはCoimbra(コインブラ)からFátima(ファティマ)を経由してLisboa(リスボン)までの213kmのバスの旅。 Coimbra(コインブラ)を9:00発、Fátima(ファティマ)を経由Lisboa(リスボン)行きという便利なバスで一路Fátima(ファティマ)に向かう。昨日も書いたようにナザレをパスすれば行ける場所にあった。ファティマまでが86km。ファティマからリスボンまでが127kmで、ポルトガル人の道のTomor(ツモール)から西に23kmの距離にある。 深夜まで学生達が闊歩していた町は朝方には平常に戻り、都心部は通勤の車などで混雑が始まろうとしていた。 Coimbra(深夜のコインブラ)(00:13) 昨夜の宿(Pensão Flôr de Coimbra)では服などを洗濯してくれたのは、Fátima(ファティマ)に行くと言ったからであろう。ポルトガルの聖地であり、巡礼者がSCから歩いてきてそこに寄ってくれるのだというので敬意を持って迎えてくれたようだ。 家庭的な宿であった。高速を飛ばして1時間ほどでFátima(ファティマ)に到着。11€とは安いものだ。 1917年の奇跡から新しくできた町で聖堂を中心にこ洒落た店が並ぶ。聖堂はどちらですか。など愚問を発して恥をかいた。見上げるほどの高い塔があるまさに町の中心部にそれはあった。 800mx300mといった広大な敷地に大聖堂、講堂、礼拝堂、教務、広場などすべての施設が集まっている。 黒いマリアを祀るポーランドのチェンストホーバーのヤスナグラはこの5倍くらいの面積があり100万人規模が集まれるが、ここも数万人が、毎月同じ日に集まっているようである。5月から10月の半年間に限定される。 全ては、お告げによるものとされ、ローマ法王庁が認定した場所である。われわれはコメントを控えなければならないのである。奇跡なのだから。 Fátima(ファティマ) (sketched at 11:10 in angle of 37°) Fátima(ファティマでの祈り)(11:36) 祭壇がある集会場のような建物を膝をついて周回している人たちがいた。 Fátima(ファティマ大聖堂)(11:52) さて、次なるは、14時発のバスでFátima(ファティマ)からLisboa(リスボン)へ。ホテル(Hotel Made Inn )は個室と、共同の台所やシャワールームという造り。裏庭から高校の部活が行われているのが見えていた。観光は明日にしよう。 View from Miradouro do Parque Eduardo 7: Lisboa(エドゥアルド7世公園からの眺望 リスボン)(16:47) Miradouro do Parque Eduardo 7: Lisboa(エドゥアルド7世公園 リスボン)(16:52) Marquês de Pombal Lisboa(マルケス・デ・ポンバル広場 リスボン) (sketched at 17:26 in angle of 280°) Map and Elevation Profile :Between Mealhada and Coimbra. (コインブラからリスボンまでの地図) 徒然の記 ■ファティマの奇跡 1917年5月13日にそれは起こった。羊飼いの少女ルシア、フランシス、ヤシンタの3人の前に聖母マリアが現れお告げを述べたのだという。それが6回も。10月13日までの毎月13日に。 最後の時に、7万人の人がそれを目撃した。半径40kmの範囲でもその反映する光が確認されたのだという。こういう超常現象はUFOそのものかもしれない。 新聞記者も目撃しているため全世界に報道されたようである。驚くべきことにそのお告げは聖書の一文を告げたのだという。また第二次世界大戦を予言し、第三次世界大戦(核戦争)を予言したものだという。しかしこの三番目のお告げはあまりにも恐ろしいので現在ローマ法王庁に秘密裏に保管されているのだという。 いったいこんな奇跡があるのであろうか。UFOが神の世界から来た以外に考えられない。超常現象をどう理解したらよいのであろうか。 事件ともいうべきその日の出来事である。ファティマでは今も5月から10月の6回の13日に人が集まってくる。まさに奇跡の場所へ。 小生はその現場に立ち尽くし、神のオーラーを感じないではいられなかった。長旅の無時をお祈りして後にした。 話は飛ぶが「いわんのバカ」が、核戦争のボタンを押してしまうことは無いだろうか。自国の国益ばかりを優先するとナチの再来である。第三の予言が的中してしまわないように我々はスクラムを組む必要がある。 注釈:日本にも奇跡を起こした場所がある。「秋田の聖母マリア」である。マリア像が涙を流したのだという。101回も。この「1」「0」「1」に意味があるのだと。ただローマ法王が認知していないのでファティマのようにはなっていないが、世界中から巡礼者が訪れている。 バルセロナから西北に1時間ほど。突如現れる岩山が「Montserrat(モンセラート)」。黒いマリア像が数々の奇跡をおこなうという。スペイン2大 巡礼地の一つとなっている。ガウディはこの岩山にインスピレーションを得て、サグラダ・ファミリアの設計をスタートさせた。 ■山谷ミニコンサート 1年ぶりに復帰。昨年は1月15日(金)に第67回のコンサートに参加している。旅の準備のために休ませてもらったのだ。今回が第77回。前回の11月にギャラリーとしてぶらっと教会にお邪魔させていただいた。 今回はViolaで何か弾けというのでみんなで合奏をしたバッハの曲、「主よ、人の望みの喜びよ」を選んでみた。真ん中を端折って2分くらいの音楽とした。 皆で歌う曲の伴奏は、細川たかしの「浪速節だよ人生は」と、新沼謙治の「津軽恋女」の2曲。演歌ならViolaが似合う。 反省会などもあってなかなか楽しい1日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2017 06:50:15 PM
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