カテゴリ:パッチワーク指導員のつぶやき
生徒さんで、特に初心者さんに多いのですが
キルティングの目がなかなか揃わない 目が細かく刺せない と、気にされる方がいらっしゃいます。 そして、 『先生の作品はミシンのように綺麗。』 そんな風に褒めてくださることもあります。 嬉しい反面、少し複雑な気持ちになるのです。 ミシンのようなのかぁ、 機械的ということだよなぁ。 これは、私のただの変な拘りなのですが 生徒さんたちには、 目が粗くても、揃っていれば良いですよ。 と、伝えてきました。 その言葉の奥底には 温かみ、人間味のある作品であれば 良いのですよ(^o^) という意味を込めているつもりです。 作品を作る上で、美しい仕上がり 細かく、完璧に目を揃えることを 目標にされている方も多いでしょう。 それは素晴らしいことです! もちろん、ご自分の納得がいくように 制作していただければ良いのです♪( ´▽`) そして、年月を重ねるうちに 確実にその腕がみなさん上がってきます。 そんな皆さんの作品を 毎日拝見できることにも 私は喜びを感じています。 私も、もちろん美しい仕上がりを 常に心に留めて制作しています。 日常的に生徒さんたちにも 〇〇のようにすれば 美しく仕上がりますよ〜! と、コツをお伝えしています。 そんな中でも、 とても難しいのですが、 昔から、 手作りの温かみ。 心が見える作品。 そんなものに、私自身、ずっと憧れています。 もちろん完璧に美しい作品 イコール 心を動かされない機械的な作品。 ということではないです。 もしかしたら、ハンドが好きな私の 『ミシン』という言葉への偏見なのかも? 今は、ミシンでもハンドのような風合いで 縫うことも可能な時代なので 私の言葉へのこだわりは もはや無意味なのでしょう。 そして、ミシンキルトならではの 美しいラインを生み出す まさに職人と言えるテクニックをお持ちの皆さんを 心から尊敬しています♪( ´▽`) 私の中では、ハンドの作品と ミシンの作品は 全く別のジャンルの作品という認識なのです。 先日、ある生徒さんが かぼちゃの敷物のサンプルをご覧になって 『先生、ちょっと目が粗くなりましたか?』 と、仰ったのです。 私は、 目が見えづらくなってきてますからね〜(≧∇≦) と言いながら、ちょっと嬉しかったんですね。 その言葉は、私にとって 『先生の作品はミシンで縫ったみたいに綺麗!』 と言われるより ずっとずっと褒め言葉に感じてしまうのです。 こんな変な私ですが どうぞこれからもよろしくお願いします(*^◯^*) 一緒に楽しくパッチワークしませんか? 船橋市内でお教室を開いています! パッチワークスクールY*style まだまだ生徒さん募集中! レッスン内容はこちら スクールへのお問い合わせは ↑このメールマークをクリックしてくださいね ブログ村のランキングに参加しています 皆さんの応援ポチッ☆ が励みになっています 1日1回よろしくお願いします☆ 心をひとつに頑張ろう日本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.06 00:18:31
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