1年で最も憂鬱な一日 2018
1年で最も憂鬱な一日 2018 どうしても、この日はやって来るのですね 人間ドック の一日 芳しくなかった前年までの成績を挽回すべく一念発起節酒、そして、休肝日明日からやろう! 明日こそは必ずやろう!そう思っているうちに、また、1年が経ってしまいました 先ず、どんな改革や改造よりも、先ず、必要だったのが、親父の『飲み方改革』 改革どころか、飲み方、飲む量、飲む種類・・・ いづれも、なんの変化もありませんでしたから・・・ だからこそ、そうなのです。 1年で最も憂鬱な一日 憂鬱で、怖くて仕方がありません。 検査終了後、 『即入院』 『お泊り』を宣告されても仕方がありません やらなければいけないことを、やらなかったわけですから・・・そうです、自業自得なんです 症状が改善されているわけはありませんから、 悪化がどの程度で治まっているかが勝負です。勝敗の基準は、前年との比較です。 「〇田さん、わかりますよね! お泊りしましょう・・・」やだ~! お泊り~! でも、そう宣告されることは、今年は 想定 していませんでした なので、覚悟もしていませんでした・・・が・・・ しかし・・・本当に、そのような結果を告げられることになるのでしょうか・・・ 怖かった・・・ 今回の結果は まさか 3210 予想通り、即入院!= お泊り! ではなく、 セーフ!(ええっ、声が小さくて聞こえない!) セーフ! ギリギリだけど、 今年も一応、セ~フ! た、たすかりました~ そして、注目の今年の 心拍数 です。昨年の38から、今年は321042 40台に逆戻りです 通常心拍数は60~90bpmの範囲が正常値とされています。40~50だと、洞性徐脈と言い 評価B40以下だと、著しい洞性徐脈と言い 評価C この心拍数40という数値は、それより上か下かが非常に微妙なんです。まさに、閾値です。 ちなみに、親父のここ8年間の数値を見ますと2011年が 412012年が 362013年が 422014年が 362015年が 412016年が 402017年が 38そして、今年2018年は、42 昨年も、一昨年も、そのまた前の年も同じことを言いましたが、実は、わたしはこの低い数値を誇りにしています ですから、親父的には心拍数が40より上か下か?これは、非常に意味のある重要なことなんです。 いわゆる、 『スポーツ心臓』 と言われるものです。 スポーツ心臓は明確な定義として世界的な基準はないものの、一般的な見解では1分間の安静時心拍数が40回~50回程度の拍動を示す場合、「スポーツ心臓」であると診断されるそうです。 スポーツ心臓をもつアスリートはこの心臓の筋肉が日々のトレーニングによって筋肥大を起こすことが確認されています。 一度の収縮作用で送り出される血液量は大きくなりますこれは、心臓のポンプ作用によって働く能力が高くなることを示していますよく自動車のエンジン排気量の大きさに例えられますよね~ マラソン選手やボクサーが並外れた持久力を保持している原因は、この一度に全身へ送り込むことが可能な血流量が圧倒的に多いことに起因しています わたしたちアスリートは日々のトレーニングによって、心拍数に大きな影響を与える心筋が鍛えられた結果、スポーツ心臓と呼ばれる酸素供給能力の高い心臓を保持している、という訳です。 ですから、このスポーツ心臓は日々のトレーニングの成果の証であり、徐脈はその象徴であると言えます。 ですから、自分では病気とか障害とかには思っていません。多少、普段の生活で息苦しくとも、たとえ、評価が C判定 でも・・・ 昨年も一昨年も、同じことを言いましたが、あの高橋尚子さん、Qちゃんも一番強かった、全盛期時代、心拍数 36 だったと言うのは有名な話しです。 親父の今年の 心拍数 42実は、この数値、今回、唯一お医者さまから褒めていただいたことなんです・・・ちなみに、このお医者さま、初のお目見え、かなりの若造です。医者「〇田さん、心拍数が改善されていますね~」親父「いえ、先生、自分はそうは思っていません! この数値は自分の1年間のトレーニングの成果だと思っていますから、今年はダメです!」医者「いや~、それにしても、30台というのは、ちょっと低過ぎますよ!医者としても心配です。」「年齢を考えても、そろそろ・・・」 親父「年齢・・・? そろそろ・・・?」そろそろ・・・なんなんでしょうか!そして検査の最後は、胃の内視鏡検査この人間ドックが憂鬱な最大の理由がこれです コレだけは何度やってもダメですね~ そして、先ずは昨年の内視鏡検査の様子を思い出してみましょう!ーーーーー ----- -----今年も、オエ、オエ~ って4回なっちゃいました いつもと違ったのは、応対してくれた看護婦さん。 いつになく愛想がなく、怖そうな感じ・・・ 「紙コップ、そこじゃなくて、こっちに置いて!」「ああっ、まだ座らないで!」「ああっ、まだ横にならないでくだい」 って、親父に文句ばかりで、言い方もかなりキツイんです・・・ しかし、その看護婦さんが、親父の食道、胃、十二指腸とカメラを入れられている途中から急に優しくなりました ゆっくりとやさしく親父の背中をさすってくれるようになりました。そして、「はい、大丈夫ですか・・・ もう少しですからね~ はい、頑張ってくださいね~ はい、上手ですよ~」 ええっ、いったい、どうなっちゃったの? 変わった、明らかに態度に変化が・・・優しく背中をさすりながら、優しく励ましてくれました。 検査が終わってからも終始優しくて、始めの態度とはまったく違います De、その理由を理解するのに時間はかかりませんでした。 看護婦さん「〇田さん、心拍数・・・ おそいんですねぇ・・・」 親父「ええっ・・・? ああっ、は、はい・・・ おそいです。」「わかりましたか?」 看護婦さん「はい、心拍数計、心電図が付いてますからね・・・」「心拍数低下のアラームがでてしまったので、 私、ビックリしちゃって・・・」 親父「ええっ、アラーム、出たんですか?」 看護婦さん「ええ、出たんです! ビックリしました。」「リミットを50に設定してあるんですけど、どんどん下がっちゃって、 40になったので・・・ このまま・・・ 」 このまま・・・どうなると思ったのでしょうか! なるほど、それで、途中からやたらと優しくなった理由がわかったぞ~! あんなに怖そうな看護婦さんがこんなに優しい声、かけられるんじゃん・・・ だったら、始めから 優しくしてよ そう思った、でたし~親父でたし~! ----- ----- -----そんな、プチアクシデントがあった昨年でしたが、今年の内視鏡検査も同じようなことになりました。担当の看護婦さん、やっぱり途中から急に優しくなって、背中を撫でながら声をかけてくださりました。終わってから、看護婦さんに確認すると、心拍数がどんどん下がって、40になってしまったのでビックリしたそうです。やっぱりな~、去年と一緒だ!それで、途中から優しくなったんだ~でも昨年と違うことがあることがわかりました。リミットの値です。昨年は、リミットの値が50に設定されていましたが、今年は45なのだそうです。看護婦さんの話しでは、「最近はスポーツをされる方が多いせいなのでしょうか、心拍数が低い方が結構いらっしるんですよね・・・」へえ~、それでリミット設定値、変更したのか?「それにしても、今日は下がり方も急でしたし、40を下回ってしまったので、このまま・・・」だから、このまま・・・どうなると思ったんだよ~! そして、今年もすべての検査を終えました。12時を過ぎていますが、40分程の休憩をしてから、やっと食事をいただけます。病院のレストランでいただきます。 昨年はGPT でもないのに、カツカレー にして、後悔しましたから、今日はお薦めの 健康弁当『信州づくしヘルシー減塩定食』日本で『初認定』された かるしお定食 なのだそうです重箱風の入れ物が出てきました。蓋を開けるのが楽しみですが・・・De、肝心のそのお味は・・・やっぱり、来年は、再び、カツカレーにします 昼食が終わると、ドクターから結果説明と健康諸指導を受けます。 まあ、昨年と比較して悪化は許容限度内との判断で、今年も お泊り はなしギリギリ許してもらえました しかし、また、また来年が憂鬱です それでは、来年の人間ドックに向け今度こそ、今からがんばってみようかと思います・・・(絶対に、ウソっぱっちだろ・・・ この意気地なしにできるはずがないだろ!) 親父の 『飲み方改革』 強力推進いたします! でも、あまり期待しないでくださいね~!(まったく、期待してない・・・ ) 親父の、『1年で最も憂鬱な一日 2018』最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!また、明日以降の『わたしのマラソンブログ』おたのしみに~! おめでたし~ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしかったら、みなさんの激励のワンクリックよろしくお願いしますね~ クリック 人気ブログランキング そして、是非、こちらも激励のワンクリックお願いしますね~! クリック にほんブログ村 今日の親父は、今、何位?