カテゴリ:こんなライブをありがとうのコーナー
つぎの「Closing Time Club NA-YA」のOPEN は5月25日、その夜のパフォーマーはソウルシンガーのMJだ。彼は灘区に住んでいる。それは彼にとってただの寝起きの場というものではない。仕事の関係で灘区に引越してきた彼は水道筋と出会い、多くの素晴らしき灘区民との交流を通してこのまちを好きになり、そして愛するようになった。いまでは永住の決意も固まっている。そんな彼が「Closing Time Club NA-YA」の企画に応えてくれた。その企画とは憧れのシンガーのひとりにスポットをあて、そのシンガーへの想いのすべてを「歌い」「語る」というものだった。彼しかできない企画だった。彼のソウルミュージックへの熱い想い、とりわけ歌もんに対しての想いは彼のホームページ「Singer's Delight」を見れば一目瞭然である。そんな彼のレギュラープログラムで記念すべき第1回に彼が選んだシンガーは「レイ・チャールズ」だ。説明は不要だと思うが2004年6月10日73歳で亡くなるまで、いやこれからもずっと「ソウルの神様」と呼ばれ続けるシンガーである。
今回のもうひとつの見所はMJを支えるミュージシャン達である。京都から渋いブルースギタリスト久井康司が大活躍中のジャズプレイヤー仲武子、黒石昇と共に水道筋に駆けつけてくれる。そして「歌もんならやつ」ジャンルにこだわることなくビートを伝えてくれる北田太一。今回は売出し中のシンガー竹下咲(Tenderfeet)がゲストとしてMJとのデュエットを聴かせてくれる。 そしてこのMJのレギュラープログラムのタイトルだがホームページから飛び出し生の声で語り、歌い、想いのすべてを聴くものに伝えてほしいという願いをこめてホームページのタイトルと同じ「Singer's Delight」でいくことにした。 「Singer's Delight」 http://homepage3.nifty.com/singersdelight/ 「Tenderfeet」 http://www.tenderfeet-web.net/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月20日 21時03分09秒
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