カテゴリ:こんなライブをありがとうのコーナー
今夜はいつものライブとはちょっとちがう(いや、かなりちがう)雰囲気だ。能楽のイベント以来ひさしぶりの特設舞台。でもその舞台に立つのは出演者ではなくギターたちだ。
灘区にある楽器店アコースティックハーモニー、その工房ホットリックスの匠たちが精魂こめて製作した新作のギターやマンドリンの展示会をライブのスタイルで開催した。満席のお客さま、でもいつもとなにか雰囲気がちがう。そして開演・・1本1本社長の北野氏が丁寧に解説しギタリストの赤木一孝、川瀬真司、マンドリンプレイヤーの谷村順造が試奏する。素晴らしい演奏そして芸術品ともいえるギターたちの素晴らしい音色。1音たりとも聞きのがさないぞいわんばかりの客席の雰囲気、お客さまの緊張感がこちらまで伝わってくる。そういつものライブとは確実にちがっていた。終演後も多くのお客さまが改めて楽器たちに触れ確認している。これからこのギターたちは弾きこまれてもっともっと素晴らしい音色を奏でることだろう。 灘の名物は酒だけじゃないことを証明した夜だった。 アコースティックハーモニーの北野さんをはじめ工房のみなさん灘の木一本の素晴らしい音色をありがとうございます。そして赤木一孝さん、川瀬真司さん、谷村順造さん、素晴らしい演奏をありがとうございます。 ギターに興味があるひとは、いちどアコースティックハーモニーに寄ってみてください。ティールームが併設されています。 http://www.acoustic-h.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月29日 05時02分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[こんなライブをありがとうのコーナー] カテゴリの最新記事
|
|