今夜は東京からのお客さまです。よしだよしこさんというシンガーソングライターです。はじめて彼女の歌を聴いたのはフォークジャンボリーというイベントでした。数曲だけの出演でしたがひと目惚れって感じでした。その時お声をかけさせていただき知り合いの方に間にはいっていただき今回のライブが実現しました。よしだよしこさんは1970年代ピピ＆コットというグループでデビューしました。その後自分の音楽の原点であるアメリカに単身渡米。帰国後すべての音楽活動を中止、２０年以上のブランクの後、故高田渡氏の勧めによりもういちど歌いはじめたのだった。なんて素晴らしい歌声、美しく目の前にその場面が広がるような歌詞。素朴だけどこころの中に響いてくるようなマウンテンダルシマーの音色。ライブ中何度も泣いてしまった。ライブ終了後、な也ライブ常連のＹＫさんが「今夜はじめてよしだよしこさんを聴きました。何度か泣いてしまいました」えっ！悪魔の目にも涙、いや鬼の目にも涙。バイトのぼんちゃんも感動したのかこっそりＣＤを買ってサインをもらっていました。来年もぜひ来てほしいなぁ。「よしこさん、来年のスケジュール決まったたら教えてください！」

よしだよしこさん、ほんとに素敵なひとでした。

今回オープニングアクトをつとめてくださった八巻秀樹さん、ありがとうございます。あっ彼の名前は決してはちまきではありませんやまきです。ずっと間違えてました。ごめんなさい！