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カテゴリ:◆ユニバーサルデザイン
旅先でせっかくの駅弁を滑らして落としてしまった、
それはそれは哀しい経験ありませんか? 唐突ですが「弁当箱のユニバーサルデザイン」。 こんなニュースが岩手日報で伝えられ、チェックしてみました。 記事によると、出雲の珍味で評判の「一文字家」(松江市)と 容器メーカー「オリカ産業」(大阪市)が共同して、 ユニバーサルデザインの弁当箱をつくったというお話です。 バスツアーの車内で配られた弁当を落としたという話を 「一文字家」の専務が聞き、開発に及んだらしい。 弁当箱は上質の紙製ではあるものの、 年を取ると手の脂が少なくなるために滑ったらしく、 新開発した容器はこまかな配慮が行き届いているとのことです。 ●ユニバーサルデザイン容器入りお弁当● お年寄りや視覚障害をもつ方だけの問題ではないですよね。 電車やバスで食べる時って揺れるし、 両手が自由に動く人にだって、落としやすい状況は出くわします。 「ボリュームたっぷりでこの値段!」「わーい買っちゃおう」 蓋を開けたら、びっくりの上げ底。 こんながっかり弁当箱を提供する食品会社もあれば、 自費でユニバーサルデザインの弁当箱をつくる、 人のため世のために精を出す、すばらしい会社もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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