2013年12月の結果
うえけんファンド月次+3.66% 年次+71.66%高配当ファンド 月次+0.32% 年次+37.91%日経平均株価 月次+3.86% 年次+56.72%TOPIX 月次+3.35% 年次+51.46%ジャスダック指数月次+4.67% 年次+87.10%【うえけんファンド売買履歴】(新規買い) ヒラノテクシード ビケンテクノ 三ツ知(買い戻し) アサックス 札幌臨床検査センター(買い増し) 黒田電気 カワニシHD(売切り) UCS ピックルス グリーンクロス 【うえけんファンド感想】 今月の日本株は米国における金融引締懸念など中旬にかけて軟調に推移しましたが、下旬には円安ドル高の恩恵を受け日経平均株価は16000円台を突破しました。日経平均株価が上昇する一方でTOPIXを初め、わが保有銘柄が属する東証2部、ジャスダック市場などの小型株においては株式譲渡税増税の影響か軟調に推移しました。 このような中、わがPFは月間を通じてプラス圏内に終始し、12月下旬における軟調な地合いにおいても業績のよい小型銘柄を買い増すなどPFの見直しを行いました。また、最終3営業日においては小型株に資金が流入し、この地合いを受けてわが保有銘柄の株価も大幅反発し、今月のパフォーマンスは前月比+3.66%・前年比71.66%となり、一時は大きく引き離された日経平均株価と同水準の数値に達しました。先月に設定した11月残高比+2.72%上昇という目標を無事クリアし、月次ベースで4連騰、年初来高値を更新して今年の運用を終えることができました。【来月の方針】 毎年1月はご祝儀相場というようにやや楽観的に考えていますが、年末の急騰ぶりからいつ調整してもおかしくない過熱した相場とも言えます。今月は各種インデックスに劣るパフォーマンスとなりましたが、CPは20%以上確保しての結果であることから許容範囲と言えます。引き続き警戒感を強め、手元のCPを確保しつつ、下落に強いPFの構築に傾注していきたいと思います。なお、来年の目標は後日ブログに更新する予定です。【高配当ファンド感想】 売買は特にありません。昨今大幅な株高が続いており、配当利回りが高い銘柄が少なくなっています。来年の動向はどうなるかわかりませんが、株価が安くなるまで放置を予定しています。