箭内道彦×中村拓志
『FUTURE BUILDING TALK ~未来の自分を探す旅~』クリエイティブディレクター:箭内道彦 (風とロック 代表) ×建築家:中村拓志氏 (NAP建築設計事務所 代表)夢にときめき、現在にきらめく2人のクリエーターのクロストークを聴いてきました。箭内さんは、タワレコの「No Music, No Life」やフジフィルムの「Photo is」、資生堂UNOなどを手がけたCMプランナー。NHK「トップランナー」の現MCです。やっぱり話が面白いし、うまいこと司会(本当はゲストだけど)してました。元会社員(博報堂)とは思えない。中村さんは、隈研吾建築都市設計事務所で主任設計を務めた後独立。独立後初作品「Lanvin Boutique Ginza」で経済産業大臣賞。壁のくぼみでくつろいだり、遊んだりできる青山の住宅「HOUSE SH」。箭内さんに比べるとやはり寡黙な感じだったけど、結果で示す職人気質な雰囲気でした。書いた本読んだ方が、理解できそうな人。司会のお姉さん(確かアナウンサー)もうまい感じで良かった。1時間だけだったけど、もっと話聴きたかったなぁ。ちなみに、、模型作品ug1↓です。 テーマは‘都心のリゾートハウス ~powerd by Future Life Wall~’です。パナソニックセンターで体験して感動した‘フューチャーライフウォール’。壁一面が自由なスクリーンになる日が来るなら、こんな家に住みたい!っとゆーわけで、壁一面に爽快な海を映し続け、家中どこからでもそれを眺めながら暮らせるスタイルとして設計してみました。ラスベガスの夜景や、スイスのアルプスなど、気分で壁の景色も変えられます。タワーマンション×緑地の都市計画が進み、自宅周辺に自然環境がある未来っというのもなかなか難しそうですし。パナソニックにがんばってもらえば、より現実的なフューチャーハウスに住む未来なら叶いそうですね。