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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2008.05.21
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カテゴリ:今日のひと言

 よく祖父から言われていたことがある。

 将棋は、桂馬や香車をうまく操ること。つまり、その2つが

 活躍できる場を作ってやれ。そういう視点で、将棋を指していると

 自然と視野が広がる。それに、桂馬や香車で、ちゃんと相手の急所を突けると。 
 
 そして、桂馬や香車もうまく使うことで、駒一つひとつがハ-モニ-を

 奏でると。



 将棋の駒を人間にたとえ、その特性を見抜いて、その駒が一番輝く仕事を

 させる。そうすることで、欠点も消えてなくなる。いや、欠点が見えなくなる。

 しまいには、そんな欠点も修正されるものだよと。


 あと言われたことは、王様(リ-ダ-)の在り方だ。

 今までも、残っているのは、1代目リ-ダ-とその両腕(龍・角)についてと

 2代目リ-ダ-の在り方だ。


 自分が、親父の会社を受け継ぐ場合のリ-ダ-像と

 自分の会社を経営していくうえでのリ-ダ-像は異なると。

 
 将来的には、自分では、自分の会社が、親父の会社を吸収するつもりでいるが、

 親戚の中では、僕は、親父を超えることはできないし、自分の会社は失敗に終わり、

 親父の会社も潰すだろうという意見で一致している。

 それを回避する方法は、今すぐにでも、親父の下で、働くことで

 まだちょっとは違うかなという意見だ。


 まあ少なくとも、鼻から期待されていないから、思う存分できるのだが…。

 
 ただ30まで、あと2年ということは強く意識している。


 


 



 





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Last updated  2016.01.29 00:45:02
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