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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2008.12.08
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カテゴリ:今日のひと言
 1人の講師が、すべての講師を、
 
 1つのことが、すべてを代表していることを忘れないでください。

 帝国ホテルのドアマンの心得を引用させてもらいます。

 『帝国ホテルの第一印象は、ドアマンで決まる。
 そして、最後に残るホテルの満足も我々ドアマンの対応しだいである。』

 ビジネスにおいても、授業一つにおいても、
 
 顧客感動・顧客満足を描くなら、
 
 玄関の傘立てにも、テ-ブルクロスの白さにも、
 

 講師一人ひとりのしぐさにも、顧客感動が宿ってなければなりません。

 廊下ですれ違っても、講師が挨拶もしない塾を誰も信用するはずがありません。

 隅々見えないからといって手を抜くな、ごまかすな。

 顧客感動・顧客満足とは、すきのない真心交換の真剣勝負なのです。

 『神は、細部(ディテ-ル)に宿る』
 
 『真実は末端にあり』なのです。
 
 最後に覚えていてください。

 数学も教える講師として、一つの数式を。

 モノ(プロダクト・美術)は100-1=99ですが、
 
 サ-ビス(ヒト)は、100-1=0なのです。

 たとえば、ワインを100個製造して、
 
 たまたま1個ひびがあってもその1個を取り替えればすみます。
 
 99個は大丈夫です。ヒトの世界、ことビジネスは違うわけです。
 
 ヒトの正解の100=1と書き直すこともできるわけです。

 それが、真実の瞬間です。





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Last updated  2015.12.22 23:14:28
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