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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.08.13
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カテゴリ:今日のひと言

 学ぶことにも、体力がいる。
 僕自身、周りの学びのペースに少々ついていけなくなっています。

 僕たちのチームにおいて
 30代の僕が、20代の若者たちより学んだ量が劣っている気がします。

 ほんのちょっと上回っているのは経験だけかもしれません。
 その優位性もあとほんの少しで追い抜かれるでしょう。

 少しうらやましくもあります。
 彼ら、彼女らは、僕が20代に成し得たかったことをやり
 そらにその先への世界を経験しようとしています。

 僕は、ちょうど10年遅れで、そういう経験をしています。


 今日は、もう一つの会社のCTOのブログより抜粋

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 まずはこちらの記事のご紹介から。

 ロボットや人工知能の進化は人間の仕事を2025年までに奪い尽くすのか?

 記事を読んで、これからの仕事はどうなっていくのか、考えてみます。

 先日、ソフトバンクより、人型ロボットpepper君のご紹介がありました。
 日々成長するロボット、感情を理解しようとするロボット、
 さらにアプリを追加導入できるということで、
 人型ロボットの作業可能範囲が大きく広がってきています。

 日本だけでなく、世界でもロボットやAIの進化は目覚ましく、
 進化スピードはさらに上昇傾向にあります。
 これからも、ロボットができる仕事領域はどんどん広がり、
 現在の人間の仕事を奪っていくと言われていますね。

 しかし、考えてみると、ロボットが人の仕事を奪い始めてからもう30年近くになります。
 奪われた仕事もたくさんあるでしょうが、
 新しく生まれた仕事のほうが多いのではないでしょうか。

 そもそも、「奪われた」という言い方がよくないですよね。
 人間がロボットに「任せた」だとか、人間が「する必要がなくなった」仕事だと言うべきです。
 そして、新しく生まれた仕事は、その分人間の出来る領域が広がった結果だと言えるでしょう。

 人間とコンピュータの違いをしっかり理解しておけば、これから先、
 絶対に人間の仕事がなくなることはありません。
 コンピューターが作業するのは、誤差の少ない具象化された事柄のみ。
 世界のあらゆる抽象的なものを、人間が具象化することによって初めて
 コンピューターの仕事が成立するのです。
 
 人間の強みはなんといっても、この抽象を捉える力です。
 抽象的なものを考えるのは非常に高度なことですが、
 この力さえしっかりと鍛えておけば仕事がなくなることはないでしょう。

 就職が・・・と心配している学生たちへ
 ほとんどの学校の先生達は、「就職したいなら○○大学へ行きなさい。」
 とアドバイスをします。
 彼らの考えは、彼らの時代の話である可能性が大きいと考えましょう。
 強い思いがあって、したい仕事が決まっていて、
 就職したい会社まで決まっている人はまだしも、
 まだ何も決まっていない人は、何でもいいから自分を磨きましょう。
 これは、大人でも非常に難しいことなので、
 学生で磨き続けられれば就職なんて考えずとも、自分で道は拓けます。

 --------------------------------------------------------------抜粋了


 お盆ということで、人と会う機会も増えますが、
 多くの大人は、以前あったときと何も変わらず
 (変わったことといえば、外見ぐらい)
 また同じような話を繰り返している人も少なくありません。
 
 一方で、年齢に限らず挑戦を続けている人は、
 
 失敗も増えている。
 できることも増えている。
 新しい何かが進行形である。など

 とにかく、話しが面白いわけでございます。

 たわいもない日常に幸せを感じられる日々は、
 まだ、僕にとっては、もう少し先になりそうです。
 今に幸せを感じるより、今に感謝を感じる日々が続きそうです。

 





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Last updated  2016.01.27 11:57:53
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