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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.10.15
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カテゴリ:今日のひと言

 
 中途半端にやるより
 精一杯やったほうが、疲れない。

 なんでも、中途半端な人は多い。
 これは、学生に限ったことでなく、
 子育てをしている大人たちにもあてはまる。

 やっかいなのは、そんな大人が、自分のことは棚に上げて
 子どもには、頑張らせようとしている人も少ないことです。

 極論ですが、目の前の人たちは、自分を写す鏡だということを
 肝に銘じて、コトを全うしたいと思います。
 


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 もう一つの会社のCTOのブログより抜粋

 私達の高校生専用教室において、また非常に嬉しいことがありました。

 1学期では真ん中くらいの成績だった高校1年生の生徒が、
 最近のテストで数学学年1位を取りました。
 もちろんこの成績も喜ばしいことなのですが、それよりも彼女がどうやって成績を上げたのか、
 という方法の一つがもっと素晴らしいことでした。

 彼女の勉強方法の変化

 ■1学期
 中学から高校になって1、2ヵ月間は、勉強量が急に多くなり、
 課題をするのも授業についていくのにも四苦八苦していました。
 それでも、部活動をしながらもなんとか学校の課題はしっかりこなし、
 予習も頑張っていましたが、だんだんと彼女に疲れの色が濃厚になってきていました。

 これは、高校1年生の多くが経験することで、
 大きな原因の一つとして「本当にやるべき事」の見分けが
 出来ていないという事が挙げられます。
 改善のために、1学期に私達がアドバイスしたことは、
 その「本当にやるべき事」を見分けて、自分がやりやすい形にするということだけです。

 ■2学期
 そして、彼女の見えないところでの試行錯誤があったのでしょうが、
 授業の受け方も、質問の仕方も、テスト勉強の仕方もどんどん変わっていきました。

 その中でも、彼女の授業の受け方は思っていても
 なかなか出来ないという人が多いもので、
 それは、特定の授業ではノートをほとんど取らないということ。

 多くの高校生は授業のノートを取る事に重きを置きすぎて、
 先生の話をあまり聞いていない状況にあります。
 内容を理解する事より、ノートをどう綺麗に取るかというところに
 重きを置いている生徒さえいます。

 彼女曰く、「ほとんどは教科書に書いてあって、一部異なるところがあれば、
 教科書に書き込むだけで、ノートと同じくらい分かりやすい。」ということでした。
 彼女にとって、ノートはまとめるためではなく、補完するためのものであり、
 ちょっと書き込むだけで大きな成果をあげられるものとの認識に至ったようです。

 ■自分スタイルの確立
 上に挙げたのは私の一番近しい例ですが、何事にも通じるところがあると思います。

 勉強でも、仕事でも、遊びだってそうです。
 自分が一番面白いやり方、楽しいやり方、
 きついやり方を把握することは非常に有用なことだと思います。

 他の人のいいなと思ったところを受け入れて、チャレンジしてみて、合えばちょっと取り入れてみる。
 その繰り返しで、私達の力には磨きがかかってくるのではないかと思います。

 他の塾生にも変化の兆しは見えてきているので、これからが楽しみです。

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 スタイルをつかんだら、今度はリズム。
 そして、無意識のル-ティ-ンに落とし込む。

 楽しみです。

 





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Last updated  2015.12.25 09:17:31
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