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カテゴリ:個別銘柄
昨日の続き。
■事業素質(単位:百万円) エアコン業界では、国内の家庭用ではシェア18.6%で松下とトップ争い。業務用はシェア44.2%とダントツのトップ。 家庭用はともかく業務用は圧倒的なシェアを誇り、業務で使っている人に聞いた話でも24時間空調を入れているような施設であればダイキン以外考えられないとの事。 世界シェアは3位。(上位はLG,サムスンの韓国勢) 国内市場はほぼ飽和しており、今後は中国、欧州などでどれだけシェアを伸ばせるか・・・、と思っていたら今朝の新聞にこんな記事(ダイキン、中国の保守拠点倍増)が。やはり中国には力を入れていくようです。 あともう一つ関連ニュースが。甘やかしすぎとか、子供のころからエアコン漬けで大丈夫か?とも思いますが、自分も夏にエアコンなしで勉強しろと言われても無理なので仕方ないのかな、と。一応ダイキンにとってはプラス材料かな。 また以下はネットで拾ったもので信憑性は定かでないですが一応張っておきます。 【世界各国のエアコンシェア】 日本:1松下 2ダイキン 3三菱電機 4東芝 5日立 6富士通 7シャープ 8三洋 9三菱重工 10コロナ アメリカ・カナダ 1三菱電機 2富士通 3三洋 ブラジル:1キャリア 2LG 3富士通 イギリス:1三菱電機 2ダイキン 3富士通 イタリア:1ダイキン 2富士通 3LG フランス:1ダイキン 2富士通 3LG ドイツ:1ダイキン 2富士通 3AIRWELL ロシア:1LG 2富士通 3サムソン スペイン:1三菱電機 2富士通 3松下 ギリシャ:1富士通 2松下 3LG UAE:1富士通 2LG 3松下 サウジ:1サウジ製 2LG 3富士通 イラン:1富士通 2LG 3SUPRA クウェート:1富士通 2松下 3サムソン トルコ:1中国製 2LG 3サムソン 豪州:1富士通 2ダイキン 3LG シンガポール:1松下 2ダイキン マレーシア:1YORK 2松下 インドネシア:1松下 2LG パキスタン:1富士通 2LG 3WAVE インド:1LG 2VOLTAS 中国:1格力 2ハイアール 3美的 台湾:1日立 2松下 3TECO 香港:1日立 2松下 3富士通 ■資産価値(単位:百万円) マイナスになってしまいましたが、この計算は事業を清算することを前提としており、事業継続に必要だけど、換金性の低いものはかなり低い評価をしているのであまり気にしないで下さい。 ただ昨日も書きましたが、有利子負債はかなり大きく、会社のシナリオに狂いが生じたらかなり大きな負担になってくる可能性があります。 ■まとめ&決算について 2007年3月期は全ての面で会社計画を上回る好決算。 2008年3月期の計画は、1ユーロ155円、1ドル115円を前提としており、今の為替相場が続けば計画を上回る期待が持てる。 この記事を見た人は10分以内にバナーをクリックしてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です。 ↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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