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小澤征爾塾の「ヘンゼルとグレーテル」を神奈川県民ホールに見に行く
場内は満席 会場の外には「余ったチケット買うよ~」というダフ屋さんも出現 毎年この時期に楽しみにしている人が多いのね オペラについては夢のようなオーケストラの分厚い音に、一流の歌手の歌唱 ステキな舞台装置 時が過ぎるのがもったいないような時間でした 歌手は粒ぞろいで誰が良かったとか、そういうコメントはできません このプロダクション全体で、質の高い良いものを見せてもらったという感じ 終了後は中村靖先生とIさんとホールの入り口で待ち合わせて、中華街へ夕食を食べに行きました 久し振りに来た「萬珍楼」は洗練された料理と空間とサービスで大満足 (火災になる前の昔ながらの料理も好きでしたが) 「先生の声はなぜ響くの?」と素朴な質問 声帯から出た音が体の空間や骨で共鳴して倍音を作り、回りの空気を振動させ、建物も共鳴する そんな声になるにはどうしたらいいのでしょう? 実際のところ先生もなぜ響くか自分では分からないそうです ドミンゴが修業中にいろいろ歌劇場で試してみて分かったことは 長いフレーズを一息で無理なく歌った声が一番響くということ 夏休みの課題として試行錯誤します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 20, 2009 10:11:18 PM
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