マダムだって乳房再建！あまちゃんディーヴァと呼ばれたい！

上野の旧奏楽堂で行われる、日本歌曲コンクール一次予選に行く。
今日から日曜日までの4日間が一次予選で一日60名ずつ歌います。

14時40分までに来なさいという指示だったので、余裕を持って桜木町を出発したのが13時20分頃。
上野に着いたら雨風が大変なことになってました。
（でも横浜駅はヒョウが降って、駅に浸水してもっと大変だったらしい）

昨年に続き2度目の挑戦ですが、このレトロなホールには馴れませんね。
本番30分前に5分だけ声出しできるのですが、発声室の地下ルームに行ったらもう迷子になっちゃいました。
もちろん、ピアニストさんが一緒ですから、「そっちじゃないですよ」と教えてくれるので本当に迷子にはなりませんが・・・

今日の出来は「間違えないで歌えた」ってレベルでした。
声出しの時にいっぱい間違えたので、本番は間違えずに済みました。
でも、楽譜通りに歌うだけで精一杯ではダメですね。
日本歌曲は本当に難しい。

他の出場者の選曲を見ていると、ドラマティックな曲が多いです。
それに引きかえ、私のは2曲とも淡々とした曲。
（だからって簡単ではないですよ。真っ直ぐ歌うのってごまかしが効かないですから）
「野薔薇」は海岸でハマナスの群生が風にそよいでいる様子だし。
「うばぐるま」は多少動きがありますが、基本が子守唄なのです。
両方共とても有名ですが、今日の出演者リストに同じ曲を歌った人は一人もいませんでした。
このコンクールは年齢制限がないので、若い人からシニアまで出ています。
ドラマティックな歌曲は若者より、私のような大人の方が味があると思うのですが、瞬発力がないから無理かもね。

夕飯は飲みたい気分だったので、娘とみなとみらいの一見オシャレな店に入ったのですが、ご飯がまずくて大失敗。
「天は我を見放したか！」って悲しい気分になりました。
満たされない気持ちの持って行き場がないので「チーズ」と「やみつきキャベツ」食べちゃった。
あ～あ～


さてさて、5月20日のセミナーですが参加者が130人を超えました。
まだまだいっぱいお席ありますから、ご予約はこちらにどうぞ。
520saiken@gmail.com

セミナーの会場は「みなとみらいホール」ではありませんよ。
県民共済「みらいホール」です。
紛らわしいので要注意！

ホールのHP
http://www.kenminkyosai.or.jp/miraihall/