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2007年09月08日
カテゴリ：ムービー
 シッコ（sicko）=ビョ－キって意味らしい。 確かにアメリカの医療制度は、ほとんどビョーキ つける薬がないようだ。 以前、ＮＨＫで放送されていた『ＥＲ』というドラマに はまった事があって、アメリカは大変だわって思っていました。 救急車呼ぶのに、保険会社の事前許可が要る？ 医療費が払えなくて家を売る？ 払えない患者を、病院が捨てる？ 日本の「国民皆保険」のもとでは考えられないのだが、、、 最近、国民健康保険料が払えなくて 病院にも行けない人達の事を ＮＨＫで特集していました。 収入に対して保険料の負担が大きすぎて 払えない。やっと払っても、窓口負担が３割。 老人の窓口負担も増え、年金から自動的に保険料も 差し引かれ。。。 日本の医療制度も、少しずつアメリカに近づいているのでは？ 映画の中ではイギリスやフランスやキューバの 医療制度について触れていましたが、日本のことには 触れていませんでした。なぜだろう？ 医療関係者は、絶対に、絶対に観て下さいって。。 私は、以前保険の代理店をやっていました。 現在は、医療関係のお仕事です。 それだけに重い内容でした。 写真は、映画館のある建物の外のヨットハーバーです。 結構遠かったので、次回からはもっと近場で映画を観る事に します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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