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テーマ:ニュース(99464)
五味、復活勝利で歓喜の雄叫び、三崎が王者ダンヘン撃破!

「PRIDE武士道-其の十二-ウェルター級グランプリ2006 2ndROUND」が26日、愛知・名古屋市総合体育館レインボーホールで開催された。
 タイトル通りウェルター級グランプリが主軸となった今大会だが、それを差し置きメーンイベントにマッチメークされたのはライト級王者・五味隆典の復帰戦。4月大会でマーカス・アウレリオに屈辱の一本負けを喫した五味は、約5カ月の充電期間を経て再びPRIDEのリングへ戻ってきた。

 4月のPRIDE武士道以来の試合となった五味はバロンを破り完全復活
 4月のPRIDE武士道以来の試合となった五味はバロンを破り完全復活

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 フランスの柔道家で修斗・欧州ミドル級王者のデビッド・バロンと対戦した五味は、序盤から前へ出ると鋭いパンチを次々に放ちプレッシャーをかけていく。打撃戦を嫌がりタックルで組みついてくるバロンだが、五味はすぐに立ち上がってスタンド戦を要求する。結局、最後はバロンのタックルを切ってバックへ回った五味がスリーパーでタップを奪い、大みそか以来となる勝ち星で復活の雄たけびを上げた。

デビッド・バロンを裸絞めで下しパフォーマンスを見せる五味隆典   デビッド・バロンを攻め込む五味=名古屋レインボーホール

 試合後、マイクを握った五味はファンに感謝を述べると、最後に「俺はやるぞ! ついて来い!」と力強く一言。それは7月にオープンした自らのジム、久我山ラスカルジムの後輩たちへのメッセージであるとともに、武士道のエースとしてファンへ向けての高らかな宣言でもあった。

“外国人天国”と囁かれ、外国人によるベスト4占拠も危惧されたウェルター級グランプリだが、GRABAKAから出場した郷野聡寛と三崎和雄が11月の決勝ラウンドへ進出。日本人ファイターの意地と強さを発揮した。


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“DJ GOZMA”こと郷野は、6月の開幕戦に続き今回も「アゲ♂アゲ♂EVERY騎士(ナイト)」をテーマ曲に入場。赤アフロのカツラに白のスーツで登場し、バックダンサー3人とともに前回以上の見事なダンスを繰り広げる。リングへ上がりスーツを脱ぐと、“勝負パンツ”には「揚げ♂揚げ♂ エビ★フライ ナゴヤだけに…」というプリントが。
 入場からコスチュームまで、まさにやりたい放題の郷野だが、試合でもゲガール・ムサシ相手に「技あり」というべき試合運びを見せる。ムサシのフック乱れ打ちにヒヤッとさせる場面もあったが、再三テークダウンを奪ってグラウンドで優位に進めると、最後は試合終了間際に腕十字で一本。入場に始まる“郷野ワールド”を、最後は「試合は何とかアゲアゲでいったんで、この会場にいる名古屋ガールのどなたか、もし僕のことを気に入ってくださったら今夜はパンツをサゲサゲでお願いします」というマイクで締めくくった。

 ウェルター級チャンピオンのダン・ヘンダーソンと対戦した三崎は、真っ向からの打ち合いを繰り広げたのち判定勝ち。ヘンダーソンの強烈な右ストレートとフックを浴びるも後退せず、逆に右アッパーとローを当て返した。
 死力を尽くした打ち合いでスタミナ切れに陥った両者だが、三崎は気持ちで負けずにパンチと蹴りを出し続ける。三崎は「気持ちが一番強いのは日本人」という戦前発した自らの言葉を証明するとともに、「日本人は強いんです。成せばなる。越えられない壁はありません」と改めてアピール。さらに、「決勝戦、日本人が活躍する姿をその目で見に来いや!」と気勢を上げた。
 その他グランプリ決勝ラウンドへ進出したのは、デニス・カーンと長南亮を何もさせずに腕十字で葬ったパウロ・フィリオ。最高レベルの揃った大会でも際立つ強さを見せており、三崎・郷野のGRABAKA勢にとって厳しい相手となるだろう。

 桜井“マッハ”速人、川尻達也、石田光洋の「チーム茨城」も揃って快勝。チャンピオン五味が復活勝利を挙げたことで、ライト級はますます混沌の様相を呈してきた。

“本能のリアル・プロレスラー”美濃輪はバタービーンとの80キロ差対決を制し、腕十字で一本勝ち。開始からドロップキックを2連発で放ち、会場の歓声を集めた。
 今大会では修斗出身の青木真也と地元・名古屋出身の日沖発がPRIDEデビュー。青木は三角絞めで磐石の一本勝ちを飾り、日沖も23才とは思えない巧みな試合運びで観客に鮮烈な印象を残した。

■「PRIDE武士道―其の十二―」
8月26日(土)愛知・名古屋市総合体育館レインボーホール


<第12試合 ライト級ワンマッチ>
 ○五味隆典(日本/久我山ラスカルジム)
     (1R 7分10秒 チョークスリーパー)
 ●デビッド・バロン(フランス/フレンチコネクション)

<第11試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
 ○三崎和雄(日本/GRABAKA)
     (2R判定 3-0)
 ●ダン・ヘンダーソン(米国/チームクエスト)

<第10試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
 ○郷野聡寛(日本/GRABAKA)
     (2R 4分17秒 腕ひしぎ十字固め)
 ●ゲガール・ムサシ(オランダ/レッドデビルインターナショナルジュロージン)

<第9試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
 ●長南 亮(日本/チームM.A.D)
     (1R 2分30秒 腕ひしぎ十字固め)
 ○パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)

<第8試合 ウェルター級グランプリ 2回戦>
 ○デニス・カーン(韓国/アメリカントップチーム)
     (1R 4分10秒 チョークスリーパー)
 ●アマール・スロエフ(アルメニア/レッドデビル)

<第7試合 ワンマッチ>
 ○美濃輪育久(フリー)
     (1R 4分25秒 腕ひしぎ十字固め)
 ●バタービーン(チームバタービーン)

<第6試合 ライト級ワンマッチ>
 ○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
     (1R 6分35秒 TKO)
 ●ルシアノ・アゼベド(ブラジル/ヘノヴァサオンファイトチーム)

<第5試合 ライト級ワンマッチ>
 ○石田光洋(日本/Tブラッド)
     (2R判定 3-0)
 ●クリスチャーノ・マルセロ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)

<第4試合 ライト級ワンマッチ>
 ○川尻達也(日本/Tブラッド)
     (1R 0分29秒 KO)
 ●クリス・ブレナン(米国/ネクストジェネレーション)

<第3試合 ライト級ワンマッチ>
 ●帯谷信弘(日本/総合格闘技木口道場チームラスカル)
     (2R判定 0-3)
 ○ギルバート・メレンデス(米国/シーザー・グレイシーアカデミー)

<第2試合 ライト級ワンマッチ>
 ○青木真也(日本/パラエストラ東京)
     (1R 1分58秒 三角絞め)
 ●ジェイソン・ブラック(米国/ミレティッチMA)

<第1試合 ライト級ワンマッチ>
 ○日沖 発(日本/アライブ)
     (2R判定 3-0)
 ●ジェフ・カラン(日本/チームカラン)

<挑戦試合>
 △松下直揮(日本/MB3z)
     (2R終了 引き分け)
 △阿部裕幸(日本/AACC)

<挑戦試合>
 ●池本誠知(日本/Team Boon!)
     (1R 3分12秒 腕ひしぎ十字固め)
 ○中村大介(日本/U-FILE CAMP.com)



五味まってました! 打倒 マーカス・アウレリオ たのむぜ


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最終更新日  2006年08月27日 21時40分02秒
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