忘年会はリッチな和食で@日本料理 みゆき
いいお天気だったけれど、空気が冷たくて、かなり寒かった一日。まあ、冬らしくていいかな、という気はしますが、前日までが結構暖かだったので、余計に寒く感じました。年末ですね。そんな中、恒例のお食事会ブッフェにお出掛け。向ったのはホテル椿山荘内にある、日本料理みゆき。今年最後の忘年会もかねてだったので、いつもよりもリッチな和食のオーダーブッフェにしました。お値段お高めですが、どれも美味しいので、うちでは評判のブッフェです。今日も色々と食べよう!と準備万端で行ってきました。定時に店内に案内してくれて、今回は個室にしてくださいました。ゆったりとしていて、落ち着けてよかったです。ドリンクをオーダーすると、先付の前に、本日の一番だしを出してくださいました。本日の一番だし。最初はそのままで、その後に塩水を加えてくれました。雑味のない鰹の香りと味わいがして、やっぱり流石に美味しい!!これで炊いてくれる煮物とか絶対美味しいハズです。期待を持って食べられそうでした。が。オーダーブッフェの前に出る、先付が全く来ない・・。おかしい、と思って状況を尋ねて、ようやく運ばれてきたのが、40分ほど経過したところでした・・・。なんだかレストラン予約センターとレストランとでのトラブルがあったようで、何故かシニアがジュニアに変わっていました・・。そんなこんなで、出てきた先付がこちら。胡麻豆腐。以前は6種類ぐらいあったセットでしたが、これひとつになったそうです。胡麻感は弱めですが、もっちりとしていて美味しかったです。それからは思い思いのものをオーダーして、お料理が運ばれてきました。万能食材 胡麻の和え物 蟹と野菜で。ほんの一口二口のサイズですが、とっても美味しそう♪では、実食!!青菜はほうれん草でしょうか?胡麻和えは胡麻のペーストを使ったタイプの胡麻和えだったので、かなり胡麻感が強いです。白和えの胡麻バージョンっといった感じ。お野菜の水切りがしっかりしてあったので、水っぽくなく、蟹もしっかりとあって、美味しかったです。黒毛和牛モモ肉の冷製竜田仕立て。どんなものかと思ったら、牛のたたきの様でした。とろみのあるお醤油ベースのタレがよくからみました。お肉はちょっと固めでした。鯛の荒炊き。好きなのであれば大体オーダーしてしまいます。臭みを消すために濃いめの味付けですが、しっかりと中まで味が染み込まれていて、流石なお味でした。鰹だし香る 白魚の若竹煮。柳川鍋のどじょうの部分が白魚になっているようなものでした。あのお出汁を使っての一品だったので、文句なく美味しい!!卵の加減もちょうどよく、半熟加減が絶妙でした。ああ、白御飯の上にのせて食べたかった・・・。味噌の香り豊かな まな鰹西京焼き。甘めのお味噌がいいですね。まあ、こちらは普通でした。車海老の天麩羅 岩戸の塩で。天麩羅というよりも、フリッターのような衣です。さっくりと揚がっていて、お塩でさっぱりと食べられました。海老が冷凍だったが残念ですが、ブッフェだから仕方ないですね。鉄板焼き。上から、ホタテ貝柱、本日の東京野菜(椎茸とジャガイモ)、大根おろし、黒毛和牛モモ肉。帆立は中が少しレア気味で、甘みがあって美味しいです。お肉は最初に出て来たものと同じお肉かな?やっぱり固めでした。以前はフィレだったのですが・・。お野菜は普通です。タレは三種。左から、ガーリック醤油、ゴマダレ、岩塩。岩塩で食べるのが一番美味しかったです。本日の麺類。柚子うどんでした。冷たいおうどんで、ゆずの香りがよかったです。かなり硬めの茹で加減で私の好みではなかったです。でも、つゆがとても美味しかったです。小柱と海老の天ばら飯。かき揚げをばらして、ご飯と混ぜ込んだもの。かき揚げ丼よりもあっさりしていて、私はこちらの方が好みでした。お料理は他に、おぼろ豆腐、烏賊の雲丹和え、蟹味噌豆腐、米茄子の鴫炊き、葱と鮪の葱間鍋、河豚の唐揚げ、鱈と白子の天麩羅、鉄板焼き(鳥のつくね団子、アボカド)、寿司(赤身、中トロ、むつ、いくらの醤油漬け、煮穴子、蟹、サヨリ)がありました。最後はもちろん、デザート♪ほんのり香る 甘酒アイス。食べた時にふわっと甘酒の香りがして、お正月気分でした。葛切り 黒蜜とあわせて。いつもは平たいきしめんみたいな形状ですが、今回はお蕎麦的なタイプでした。つるんとしたのど越しがよく、黒蜜もちょうどいい甘さでよかったです。以上今回も和食がたっぷりと堪能できてよかったです♪トラブルがあったり、お料理が出てくるまで時間がかかるのが難点ですが、美味しい和食で、時間に余裕があるときにまた利用しようと思います。さて、明日はお好み焼き♪楽しみだな!!