バリの愉快な人たちその11-ティーチャーも大変だの巻
この人の仕事に対するモチベーションはひどい(笑)わたし以外の外国人がいると、異様に張り切り、紳士的で驚くほど親切で丁寧だ。わたしだけだと、とてもダラケルヾ(*°▽°)あの、バリ人特有のだらけ方。わかる?しかし、そんなバリ人ティーチャーにも悩みがあった(ー"ー)それは「インドネシア語も英語も通じない日本人の生徒。」ある日、レッスンに来たのはわたしだけだった。「うくれよん、rightは?」「みぎ。」「leftは?」「ひだり。」さすが、バリ人、語学の飲み込みは早い。「スッテ、ウシロ、ハイテ、マエ。あってる?」「イエス!バグースバグース(*^ー゚)v 」なんて、Vサインしながらやってる場合じゃないよ ○)゚Д')・:'. 気づけば、完全にわたしによる日本語レッスン教室になっていた・・・( ̄□ ̄;わたしは生徒で来てるのに、なぜ先生に教えてる日本語教師じゃねえ( ・`ω´・)なぜいつも気づけばバリ人のペースにはまってしまってるのじゃ。彼はその後、無事、日本人生徒の前で、特訓の成果を発揮できたのだろうか・・・なんだかんだでちょっと心配(;^_^A