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ノクターン

ノクターン

かがみさん

現実の世界が 意識の反映であるなら、

 どうして 私の想い通りにならないのでしょう?というもっともな疑問がある。

 もちろん、

 お金持ちになりたい というのは、なりたいという現実をいまこの瞬間に
あなたは創り上げている。

 しかし、そういう想いがなくとも、面白く無い事や 嫌な人と出会うことがあって、辛いことがあって、もちろん 仕事もなくて、金も無い

 こんな現実を 望むわけが無いと 思うかもしれない。

 しかし、世界は想いの鏡ですから、あなたの想い以外を写せない。

 じゃあ、どうしてこのような 望んでも居ない現実があるんだろうか。

 想っているからです。そういう現実を引き起こす 過去の記憶を持っているからです。

 過去にあった いやな事に対する 後悔や怒り・恐れを繰り返し思い出すことがあるはず。

 その記憶が想いとなって いまの現実世界に投影されているに過ぎない。

 だから、上司が嫌で会社を替わっても 同じような上司は必ずいるし

 同じような 扱いを、いろいろなところでされる。

 どうして わたしだけ、こういう目にあうの?

 何度も 何度も?

 それは、過去にある記憶が映像として今の世界に投影されているからです。

 どうしてかというと 世界は想いの鏡ですから、想いをただ写しているだけです。

 想っていないものは 写りません。

 いまの現実が嫌であれば、過去にあった出来事に対する想いを浄化する必要があります。

 浄化とは、その想いを 許すこと、結局自分自信を責めているだけなんですけれど、その自分を自分が許す。

 許せない限り、その想いは現実の世界に映写される。

 それを変えることは誰にもできない、できるのはあなただけです。

 いま 困難な人は、過去の困難な出来事に執着している。
 
 いま 幸せな人は、過去も幸せ、~ハッピーエンドの映画を見ればそれまでの
苦難は 幸せに変わる。

 こういうことは、信じる必要もないことです。自分が 現実の世界でやってみて試してみる以外に方法はない。

 世界が 鏡かどうか どうぞ お試しください。




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