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テーマ:サッカーあれこれ(19782)
カテゴリ:マリノス:下部組織
横浜、高橋監督の試合後のコメント。
ぜんぜんダメ。すべてダメ。1勝して、決勝トーナメントに行けると安心して 気が抜けていた。ハーフタイムにも気を引き締めるように言ったが こんな結果になってしまった。 名古屋、朴監督の試合後のコメント。 お互いに拮抗した、緊迫感のあるいい試合だったので、1点勝負になるだろうから、 守備的にもなりすぎず、攻撃的にもなりすぎないように前半のようにやっていこう、 と言った。 先週の暑さが嘘のように、今日の秋津はトンボも飛び、秋を思わせる涼しさ。去年の雪辱を誓って望んだこの大会。暑い初戦は、多くのメンバーが欠けるなか、大量得点で勝利した。このことが、選手からもサポからもチャレンジャーとしての”熱さ”を奪ったのかもしれない-今年は簡単だ。 前半、新川、花井、久保と並べた名古屋攻撃陣に横浜のDFは危うさを見せる場面もあったが、徐々に対応してからは、ポゼッションは一貫して横浜。山岸、優平のダブルボランチが積極的に攻撃参加するのみならず、帰ってきた横浜の3番”田代”が相手ボールを奪ってから、果敢なオーバーラップを見せ、ミドルシュートを放つ。大久保、森谷もいいシュートを放つ。しかし、得点を奪えず時間ばかりが単調に過ぎていく。何か締まらない、張り合いの無い単調さが競技場に漂う。 後半に入ってもその単調さは変らない。後半15分、ピッチに”熱さ”を呼び込むべく、陽介が復帰を果たす。久々の陽介コールで盛り上がるサポ。陽介ならこの単調さを変えてくれると思っていた矢先、何でもないロングボールから名古屋が先制。 この失点がいい方向にムードを変えてくれるかと期待したが、「守備的にもなりすぎず、攻撃的にもなりすぎない」名古屋の作り出す空気に、再び競技場は単調さに支配される。陽介は角度の無いところからシュートを放つなど、何とか空気を変えようとはするが、それでも単調さは変わらない。代表やケガで攻撃面でのメンバーを欠く現状では、残念ながらそれ以上の手がなかった。結局、花井のあげた1点が決勝点となり、横浜は1勝1敗。 この結果、横浜は1位抜けが厳しい状況になった。第3戦で水橋高校になるべく大差で勝たなくては、場合によってはまさかのグループリーグ敗退もありうる。しかし、メンバー的には横浜にプラス要素はない。 そこで、横浜サポの皆さんにお願いします。 皆さんこそが、横浜のプラス要素となれる存在です。一人でも多くのサポが月曜日に秋津に足を運び、声援を送ることで、選手を後押ししてください。皆さんの声で、競技場の”熱さ”を生み出してください。選手達が奮い立ち、勝利を手に出来るよう、競技場の空気を変えてください。 月曜日の試合は、第1,2戦と同じく、秋津競技場で行われます。京葉線「新習志野」下車。改札を出て、左に曲がり、右に曲がってください。幸楽苑、すき屋の先の歩道橋を渡るとすぐ公園の入り口があります。公園に入ってまっすぐ行けば競技場です。キックオフは13:20。11:00からの広島ユースvs東福岡高校の試合も観戦可能です。 横浜サポの皆さん、よろしくお願いします。 _______木村(11)______ 森谷(8)___高久(18)__大久保(7) ____山岸(5)__優平(27)____ 武田(2)_田代(3)_奥山(23)_幸田(6) _______佐藤(16)_______ 得点: 後半20分 (名古屋:花井) 交代: 後半15分 高久→陽介(9) 後半40分 大久保→曽我(15) 後半44分 幸田→臼井(26) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.18 00:48:21
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