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カテゴリ:数学について
今回は後ろにnの1次式がついているパターン.
前にも書いたけど,左辺を「n+1 に関する式」,右辺を「n に関する式」にすればよい. つまり,4n-1 を上手い具合に両辺に分けることができればいいってこと. nの1次式を両辺に分けることを考えるから,右辺の「n に関する式」は「αn+β」とおくことにする. 左辺は「n+1 に関する式」を考えないといけないからどのようにすればよいか? 「αn+β」が「n に関する式」だから,それに対応する「n+1 に関する式」は「α(n+1)+β」となる. つまり「n」を「n+1」に変えれば良いってこと. それでは解答. 後ろにnの1次式がついているパターンの解法を示したが,後ろについてるのがnの2次式や3次式であっても同様に解ける. 例えばnの2次式がついているような というタイプなら, とおいて係数比較をすることにより,α,β,γを求めればよい. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.24 01:25:51
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