カテゴリ:本・小説
今年に入って、井上靖の「あすなろ物語」を発掘して、
やっと読破。意外とヘビーでした。 一人の人間の少年期から壮年期までの成長を 六つの物語形式で描いた青春小説。 なんか、久しぶりに暗くなる作品を読んだ気がする。 井上靖はあまり手に取らないからなぁ。 基本、女流作家さんが好きなので、 向田邦子や幸田文が読みやすい。 最近はめっぽう小川洋子さんの作品ばかり。 薬指の標本は意外と読みやすかったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 10, 2008 11:20:28 AM
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