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カテゴリ:その他
先日の釣行でsammyちゃんとギスを釣って・・・エビさんに『蒲鉾に・・』 と渡しましたが、いつも渡して出来上がるのを待つのはいたたまれず・・ また一度自分でも作ってみたいのでエビさんに連絡!!! 『エビさん~、今日ご自宅お伺いしてもいーですか? 蒲鉾作り一緒にやりたいんですけど~』 「いーですけど、子供が試験中なのでバタバタできないからそちらに伺いますよ」 との事(*^_^*) 仕事終わりに大型まな板やマイ包丁、数グラムで計れる電子はかり、 そして昨日のうちに捌いてあるギス(*^_^*) 出張料理人エビの登場です(*^_^*) うちの狭いキッチンにエビさんの大きなまな板がセットされます(*^_^*) ちなみにホームセンターで買ったツーバイフォーを切っただけのもの・・・ らしいです(*^_^*) 二人で三枚におろしたギスをカレースプーンで身を削ぎ取っていきます。 余り力を入れないのがコツで、小骨が皮側に残ってくれます(*^_^*) 良く考えたな~(*^_^*) 二人で余すところなくそぎ取って約900gの身が取れました(*^_^*) 釣った当日は身が剥がれにくく、1日置いた方が良いとの事(*^_^*) ちなみに少しだけ身を叩いて粘りを出したものをオリーブオイルを引いた鉄板で焼くと・・・ 洋風さつま揚げとでも言いましょうか?火を通すだけでもう蒲鉾な食感になります・・ 美味しい(*^_^*) エビさんはミンサーで2回通してミンチにするらしいですが、自分は持ってないので スリコギ鉢に入れて混ぜていきます(*^_^*) まず、塩を2.8%なので900g×2.8%=25.2g 混ぜ混ぜ・・・ 砂糖が8%(72g)で混ぜ混ぜ ミリン、もしくはお酒が6%(54g)で混ぜ混ぜ 最後に300gに対して1個の卵白、今回は3個分で混ぜ混ぜ ここからはダマが無くなるように、粘りが出るように混ぜ混ぜしていきます(*^_^*) えびさんは30分くらいやる時もあるようですがとりあえず今回はボチボチにして蒸し器へ(*^_^*) お皿にラップを引いて蒲鉾型に整形してから投入です(*^_^*) 色んな話をしながら中火で18分・・・ 蒸しあがったら膨らんでいますがこれを氷水に付けて締めます(*^_^*) 5分ほど熱を取ったら水気をふき取って完成~(*^_^*) 早速試食です(*^_^*) できたては・・・美味い(*^_^*) 親もいたのでみんなで半分以上試食・・(笑) わさびを挟んだり、しょうゆをつけても・・・美味い(*^_^*) 気泡が出来てて魚の食感が残るのもあるのですが、私はこっちの方が好み(*^_^*) 市販の蒲鉾はなめらかすぎて嫌いなんです(-_-;) ほんのり甘くて、塩加減も丁度いい!! 良くできたと思います(*^_^*) 900gとなると結構な量で・・ギス4~5匹分でも結構取れます(*^_^*) 普通の蒲鉾の2倍サイズが3個作れました(*^_^*) エビさん、持ってって下さいね、と言うと・・ 『え?これは有亮丸さんの家の分ですよ、まだ家にあるので』との事(-_-;) もう~全部持って来ればいーのに~(-_-;)人手があるんだからさ~(-_-;) でも・・エビさんらしいけど(*^_^*) 実際に一緒に作ると『これが正解』ってのが分かるので安心ですね(*^_^*) 次回は一人で絶対に作れます(*^_^*) これからはギスは高級食材として重宝しそうです(*^_^*) 翌日に加工すればいいってのもありがたいっす(*^_^*) エビさん~いつも有難うございます!! 次回は燻製の授業、よろしくお願いします~(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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