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2018年10月24日
カテゴリ：バイク事情
普通２輪の免許をとってから１年半。 ダーリンの大型バイクの後に ぴったりくっついて、 峠の連続コーナーも華麗にターンできるようになった。 オレが学生時分から今までかかって ここまでの腕前になったのに、 ひいちゃんにカンタンに追いつかれた… バイクに関してはちょっと覚えのあるダーリンは、 素直に悔しがる。 ダーリンのうしろ、走ってるからやん。 とるべきラインが分かるし。 ダーリンが上手やからやろ。 そういうと、 そ、そうかぁ～。 そう言われたら、まんざらでもないなぁ。。。 やった。ダーリンのツボにはめ込んだ！ こんどのお買い物が楽しみや♪ 走っとるときは、ダーリンと肩を並べるくらい 巧みにバイクを操れるのに、 止まったときはサッパリ… 駐輪場で、とりまわしができずに立ちゴケ。 ・・・ひいちゃん、今、なんでコケた？ 訊かんといてください。 理由が分かっとったら、コケません、たぶん。 マフラーに傷つけて、最低１週間は凹む。 立ち直った頃、またコケる…。 そんななか、ダーリンは いつになったら、大型免許とるん？ 挑発してくる。 大型免許とったら、 ダーリンの愛車、自慢のＺ１をくれてやると言う。 ・・・絶対、ムリやと思っとるやろ。 かつ、アタシがそのテの挑発に 必ず食い付くことを、知らんやろ。 そして、ひいちゃんは叩く、教習所の扉。 あのときの、センセエ方の驚愕の表情… 奥から、校長先生まで飛び出してきた。 そう、かつてここで普通二輪とったときの凄惨な日々。 シフトペダルに足乗っけて走行、シフトチェンジができない。 …だって、バイク乗ったことないんやもん。 せやから、免許取りにきたんやもん…。 教習１コマにつき、最低２回はコケる。 教習車、ボコボコにしてやった。 その分、たっぷり追加教習受けたから、 たぶん修理代くらいは余裕で払ろたやろ。 奇跡的に卒検通った日、 センセエ方、みんな立ち上がって拍手してくれたんやった。 もう、こんなところに来るんじゃないよ。 安堵の表情が、そう語っとった。 ひいちゃんが再び教習所の扉を開けたとき、 悪魔の再来や… たぶん、そう思ったやろう。 でも、今回は とりあえず乗れるようにはなってるから大丈夫♪ ・・・たぶんな。  にほんブログ村……応援して下さったらうれしいです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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