カテゴリ:コンテスト
ここ数年、私にとって5月連休明けの恒例のようになってきている、
関西VHFコンテスト向けに福山への移動に出かけてきました。 今年はトランシーバを新しくした半面、頑張ってアンテナを準備する 元気がでなかったため、アンテナは144が3エレ、430が5エレの小八木で 運用しました。 関西地方本部のHPに今年のコンテスト情報がなく、ただでさえ参加局が 減ってきているので、相手が少ないことを予想しながら、9時前に運用開始 しました。 ゲインが控えめなアンテナなのでどこまで届くか心配だったものの、 奈良や京都の局ともQSOできたので、小さなアンテナでもそれなりに 遊ぶことはできました。一方、5局に1局くらいは、こちらがコールしている のさえ気づいていただけませんでしたが、年々コンテストの結果に対する こだわりも薄れてきているせいか、こちらの耳が良いせいだ、と 自分に言い聞かせながらゆっくりやりました。 印象的だったのは、CWの局数がそれなりにあったのに、SSBや、特にFMの 局数が少なく感じたことです。アンテナが小さかったので聞こえなかったのか、 あるいは別の理由でFMだけ局数が減ってきているのでしょうか。 途中、IC-7100の妙な動作が気になりました。SSBのモードが、LSBと USB-D(デジタルモード)の間でしか切り替わらず、USBモードにならなく なりました。取説をひっぱり出してもUSBに切り替えることができず、 DATAモードを押下してなぜかUSBに切り替えることができました。 ひょっとして無線機のバグ?と思わないでもありません。 結果は例年と比べてスコアとしては控えめでしたが、梅雨前の恒例行事を こなした感じす。なお福山ということで、福山ばら祭りのJARL局が聞こえるか 期待していましたが、これはNGでした。少し残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.15 20:21:18
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