猫じゃらしの猫まんま

提携大学でダウンロードし忘れた論文。
大学へは遠いので。
上海図書館でダウンロードすることに。
その間。
娘とダンナさんは館内を探検。
向こうの図書館って楽しいの。
ケーキ屋さんがあるし。
本屋さんもあるし。
↑の写真は24時間貸出マシーン（笑）。
そんなこんなで。
半日も図書館にいた私たち。
で、午後は。
上海の街をうろうろ。


租界時代の建物、現代の高層ビル、中国を代表する銀行。
象徴的な構図だと思わない？？
娘がぽつりと。
「シャンハイが好き」
「東京より好き」
底知れぬ上海のパワーを。
子どもながら全身で感じ取ったんだろうなあ。
となれば。
ダンナさんが「第二の故郷」と呼ぶ。
シカゴも見せたくなっちゃう。
と思ったらダンナさんが。
「おへちゃが修論書き終えたら3人でシカゴへ行こうか」
さすが夫婦、以心伝心なのだ。


ところで。
赤い紐に翡翠のペンダント。
流行ってるのか、している女子をいっぱい見かけたよ。
私も買えばよかった。
今さらだけどね。


外が次第に暗くなってくると。
ガーデンブリッジあたりはパジャマ姿の人がちらほら。
掲示板の前に集まる外国人もちらほら。


橋を渡って。
写真は“アスターハウス”のフロント。
こういったクラシカルなホテルは。
案外インフラはよくないのかもね。
ロビーは3Gが圏外。
気のせいか見かけた欧米人も。
いかにも中流っぽい雰囲気だったの。


最後の夜は。
ダンナさんのために。
外灘の“Bar Rouge”へ。
子ども連れなので。
1時間だけ夜景を眺めホテルへ帰ったよ。

ダンナさんの仕事が忙しいので。
月曜日には帰国。
今日こんな感じで日記をUPしてきたけど。
その私も明日から。
集中講義が始まるの。
5日間の旅なんてあっという間。
けれど。
娘の心に上海が強く残ったのは確か。
これからも。
なるべく時間を作って。
良い意味での刺激を与えてあげたいなあ。
次はいつになるかしら。