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カテゴリ:スピリチュアルパワースポット
伊勢神宮125社めぐり その5のつづきです。 豊受大神宮(外宮)の周辺にも、たくさんのお社があります。 豊受大神宮から神路通をまっすぐ進みます。 突き当たりに月夜見宮があります。 この石の中のどれかが白馬となり神路通を通って 夜な夜な豊受大神に逢いに行くという伝説があるそうです。 月夜見宮(つきよみのみや) ・ご祭神 月夜見尊(つきよみのみこと) 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま) ・豊受大神宮別宮 ご祭神の月夜見尊は、天照大御神の御弟神です。 「つきよみのみや」の社名を持つお宮は、2宮あります。 もう1つは、皇大神宮(内宮)の別宮で月読宮と書きます。 神宮125社のお宮は、皇大神宮もしくは豊受大神宮どちらかに属するのですが、 お宮の上方を見るとわかります。 お屋根には鰹木(かつおぎ)5本が並び、計4本ある千木の先端が垂直に切られています。 鰹木が奇数、千木の先端が垂直に切られているのは、外削(そとそぎ)といって 豊受大神宮に属するお宮の特徴です。 皇大神宮に属するお宮の多くは、 鰹木が偶数、千木の先端が水平に切られているおり内削(うちそぎ)となります。 それぞれ陰陽となり、天と地をあらわすとか。 直ぐ右隣には、 高河原神社(たかがわらじんじゃ) ・ご祭神 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま) ・豊受大神宮摂社 宮川の土地の開拓の神さまといわれています。 大きな木からは、とても清らかなご神気を感じます。 この続きは、また次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月11日 21時49分35秒
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