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テーマ:猫のいる生活(136448)
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もう死んでしまったが、実家で初めて飼ったメス猫の「ミチル」
当時高校生だった私の溺愛度ははんぱなく、ミチルが家で待っているからと 今まで学校帰りは寄り道ばっかりだったのに、殆んど直帰状態。 当時付き合っていた彼氏とも遊ばなくなり別れてしまう始末( ̄ω ̄;) 布団にもぐりこんでくるミチルに腕枕までしていた。 目線をミチルにあわせ、いつも自分も猫になった気分で遊んだ。 そんなミチルはやんちゃに育ち、何でも捕まえてきた。 セミ、幼虫、スズメ、ハト・・・・そして驚くことに赤ちゃん猫まで運んできた。 それが二匹目に飼った猫になるのだが・・・ さてそのミチルはちょっと変わってた。 母親が台所仕事をしていて「ガチャン、ガチャン!!」「あ~~~やっちゃった!」と皿を落とした音が聞こえる そのあと「イタっ!」と母親の声がする。 はじめは気づかなかったけど、母親が粗相をする度そのあと「イタっ!」と聞こえてくる。 ある日「うわ~~~!」「ガチャン!」とまた母の叫び声が台所でした。 その瞬間コタツで寝ていたミチルが急に起きて台所方面へ歩いて行った。 「ん?」と思った私はミチルの様子を後ろから観察していた。 「ガブッ!」と母の足首辺りをかじった。 「イタッ!」と母が言う。 これで分かった。ミチルはいつも母が失敗したら足をかじっていたのだ。 それ以来母親が何か叫んで失敗すると「ミチル、お母さん失敗したよ、行け!」と言って体罰を与えに行かせてた(⌒ー⌒;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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