|
妊娠中から胎児の成長が著しく悪く骨系統疾患と判断。
06'12に第一子(姫)をなんとか無事出産。 脊椎骨端異形成症の可能性が高いらしい。 先天性緑内障で7ヶ月の時に両目の線維柱帯切開術を実施。 明日きちんと笑えるように、ただ書き綴っています。 Shopping List
カテゴリ:カテゴリ未分類
その後、目の経過も順調で
成長も彼女なりに順調で それこそ、目も骨も病気を持っていることなんか 普段では微塵も感じることなく生活していた。 もちろん、同じくらいの月齢の子を見れば 体格の違いや、既に歩き回っているという 運動能力の違いを見せ付けられるのではあるけど 我が子も我が子なりの成長速度で歩けるようになると それほどへこんだりすることはなかった。 それが久々にへこんでみた。 きっかけは、保育園の入園だ。 認可に落選し、認証からの連絡待ちの状態の中、 今日、4月から入園できるという連絡をもらった。 驚きと不安と喜びと、なんだか複雑な心境だったが いそいそと入園の手続きについて聞きに行った。 最初は、今後の手続きの方法や契約のスケジュールなど とんとん拍子に話は進んでいったのだが、 娘の病気のことを話すと、状況は一変した。 「歩けない」子を「歩ける」子と同じクラスではみられない、 というのだった。 確かに、歩き回る子と歩けない子が一緒に遊んでいると 踏みそうになったり、ぶつかりそうになったり危険である。 認証保育園では、1歳児の場合、先生1人に対し 子供は6人という割合で保育する決まりになっているらしい。 しかし、「歩けない」子供がいるということは その子に対して、先生が1人ついていないと危険だというのだ。 園長先生の話は、理にかなっていて 子供の立場からも、親の立場からも 納得の出来るものだった。 でも、へこんでしまった。 保育園に入れなかったことにではなく、 断られたことがショックだった。 これを「差別」というのはちょっとずれているかもしれないが それに似たものを受けた気がした。 普通の子供とは、違うのだ。 今回のは、まだ全然序の口で これからもっと明確であからさまな「差別」が待っているのだろう。 あまりに元気で普通なので、すっかり忘れていた。 あまりに元気で普通だからこそ、 その「差別」がものすごくショックなのだ。 これくらいで、いちいちへこんではいられないのだけれど ちょっと泣きたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.23 02:33:16
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|