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カテゴリ:Ureのこと
「筆先」というのを書いたのは「大本教」の出口直、「霊界物語」を書いた出口王仁三郎…など、一応さくっと本は読みました。
なぜなら、17年程前私に自動筆記現象が現れてから、う~ん、やっぱり一番描きやすいのが筆ペンでした。 紙との相性がいいのでしょうね。力関係がスムーズとか… で、なるほど「筆先」に神様が宿るって感じだなって思いました。 最初はとにかく「○」丸を描き始めて6~7個の○の重なり、そして次第に逆ハート型になって真ん中にちいさな人の形が描かれてきて、 だんだんに観音様になり、大日如来に成って行きました。 「テラ」を描く前の出来事です。 大日如来は、人物の隣に○が描かれ、その真ん中に点が打たれます。 私は子供の頃から絵の天才少女でしたから(自分で言うのもなんですが…) 前世の記憶の蘇りではないかなと思いました。 例えば平安の絵師、彫り師・運慶(うんけい)などはとても心惹かれる人物です。 まあ、そこまで有名人とは思えないので 一生懸命仏画を描いて来た人…とかですかね。 およそ3~4ヶ月、あまり夢中になってしまってバカみたいだと何か不思議な力が教えてくれました。 このあたりはちょっと書くのが難しいのですが どうやらパイプが繋がるとその隙間から異次元からのものがやってき易い環境になるようです。 ブッダも修行中、多くの異界からの誘惑に誘われたこともありますし 厩殿王子だった聖徳太子も八角堂での異界からの誘惑と戦ったとありますね。 私は器もしっかりしていなかったので、天に申し出ました。 「これからは自分自信で描きます。」 「この世に生きている間はこの世をたくさん学んで行きます。」 とまあ、こんな風にお断りすると それを認めてくれるのが天(なのか守護霊様なのか)なようです。 でも、私がそこに、万が一エゴが入り、自分は神だ、とか思い始めたら、今は麻原みたいに勘違いして、魂の行き場も無くなって、奈落の底に落ちてしまったでしょうね。 私にはきっとしっかりした、明るい守護霊様がいてくださって守って頂いてたんだなと思いますよ。そんなわけで、そこそこ仕事させてもらいつつ、平穏に生きさせてもらってます。 感謝感謝!
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