Ureのミラクルな毎日

14歳の時から大黒様をのっけて生きてるSハラさんは
地球を手のひらに乗せるように大きくもなり
一滴の水に入り込めるように小さくもなれる。


（写真：もぐらさん）

「水が一滴あれば、そこに潜り込んで水蒸気で天空まであがり、雨となって大海にも行けるんですね。この世界はすべてがつながってますからね」って。

そりゃそうだって、Ureさんよっくわかってましたよ。
いや、私の中の誰かはよくわかってたけど
この世に生きてるUreさんには…わかってなかったなーってほんと感じました。

すべてにおこる出来事がどんな意味を持っているかということを
感じ取れるまで、人間はいろんなことを乗り越えながら成長して行くんだなって。

この間Ureさん、ケータイを洗濯機で洗ってしまいました　（￣□￣；）！！
（あれ？ケータイどこだっけ？）
（あ～も、もしかしてあのポケットにいれたままー！）

はい。
がっつり洗剤入れスイッチオンして出かけて参りました。
（気を確かに………ウウウ）
しばらくして家に戻り
おそるおそる洗濯機を覗き、タオルだの下着やらなんやらの下に
3つに分解されたケータイが出てきました。(ﾟ‐ﾟ*) ﾎｹｰｯ･･･

さっそくauショップに走り！（こんな時、盛岡程度の中都市は便利）
見てもらうとオオオオ
なんと！
本体も息絶え絶えだけど生きてる
そしてデータは完全復帰（ドヒャ＝）
ありえんでしょ。奇跡です、奇跡。
（ちなみにパナソニックです（￣▽￣）。ｏ０○ ﾎﾟｱﾝ）

そして、ここからですが…秘密の話。
アドレスは完全復帰、でもメールはすべて水に流れてました。

実は一個だけ消さないでおいたメールがあったんです。
とてもいやなメールだったんですが…ちょっと計画的に取っておいた。

それが消え失せてしまいました。ふ～んそうですか、みたいな気分。
水に流せということね。
そういうことが出来る人になりなされ…とね。

何かの出来事に意味をこじつけることがとてもいやだったけれど
心の声を聞くことならだれでもできる。
それが心の声だとしたら………
それが真実だってやっと信じることができた。

そんな気分です。

一滴の水が世界をめぐって還って来れることも…ね。