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カテゴリ:津波
盛岡から100キロの海岸へお盆のお参りに訪ねました。
盛岡~釜石~大槌~宮古~小本~岩泉~盛岡 だいたい300キロの道のりですね。 亡き母の妹のおばさんは三陸沿岸の古き良き家に住んでいました。 (昔からのお米屋、蔵があり、縁側で庭を見、犬がいて、孫たちと暮らす……) 巨大津波であの強固な蔵も家も、とにかくすべてが壊滅 命からがら逃げた人。 今、家族と一緒の3Kの仮設住宅を訪ねました。 お盆なので震災で亡くなったいとこや、亡きおじさん、おお伯母さんを拝みに…… ![]() 80歳のおばさんは、震災前よりすっかり若返っています。 「すっごく若くなりましたねーーー!」と言うと 「これ以上無い大衝撃は考えようによっては、人間に必要なものかもしれない」 すごい、震災直後の涙涙のおばさんの言葉とは思えない力強さ。 生ぬるい身体にガツンと衝撃が走りました。 身体の奥底に潜んだまま姿を見せない、生きる力、というスペシャルエネルギーの スイッチを入れれるかどうか! とにかく若い!若くなったおばさん! あちこちが痛かったりよろけていたおばさんが 全くどこも悪くない人になりました。 薬は一個も飲んでいません!(私よりすごい健康!) 何かをそぎ落とした感じの健康体。 さあ、びびることはない 私たちは未知のエネルギーを持ってるようです。 スイッチオンさえすれば!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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