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カテゴリ:ミラクルな日々
3月の巨大震災後、亡くなった小松左京さん。
その筋の学者に意見を伺ったら 「想定外の出来事だった」と話されてショックが癒えないまま 6月に亡くなったとのことです。 絶筆 人間は未来を想像することが出来る唯一の生命体 想像出来なくて科学者を名乗るのか… 「日本沈没」もどれくらいのエネルギーの存在がそこにどのようにおこればありうるのか すべて脳で想像し知で計算しつくすまさにサイエンスフィクションでした。 ……………この宇宙の外に、さらにいっそう巨大な存在が はるかかなたにあることを、ぼくは感ずる。 そしてそこへ到達出来れば あるいはわれわれは、いっそう巨大でいっそう完全な存在になれる ぼくには感じられる。 ぼくにはわかるのだ。 きいてくれるか?きいてくれ! 宇宙の知的生命体よ ぼくたちは、いっそう巨大でいっそう完全な存在になれる あるいは生み出せる 創りだせる 今のぼくたちの文明など 準備段階にすぎない ぼくにはわかる 感じられる。 (物体0 ハルキ文庫より) 小説家、漫画家、映画、芸術等は未来の予言者でもある。そして猫も^^ ハダさんはどんな分厚い本、文字が小さな本でも ぴたりと寄り添っただけで内容がわかるのです。 おまけ1 第一回小松左京賞受賞者 平谷美樹さん おまけ2 私の父方は二代前までは小松でした……… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.29 22:44:37
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